国の特別史跡と重要文化財の二重指定を受けている、日本最古の石仏「大谷崖窟仏」

国の特別史跡と重要文化財の二重指定を受けている、日本最古の石仏「大谷崖窟仏」

出典:大谷寺公式ホームページ http://www.ooyaji.jp/

日本最古の石仏「千手観音(大谷観音)」を本尊とする【大谷寺】とは

国の特別史跡指定日本最古の石窟仏で、千手観音(大谷観音)を本尊とする、平安初期に開かれた栃木県宇都宮市の歴史ある寺院。

坂東三十三箇所十九番札所でもあり、本堂内には、千手観音とともに、釈迦三尊薬師三尊阿弥陀三尊が配置されています。

その十体を総称して大谷崖窟仏(おおやがんくつぶつ)と呼ばれており、国の特別史跡及び重要文化財のわが国最初の二重指定を受けている。

弘法大師の作ともいわれている千手観音だが、『最新の研究では、バ―ミヤン石仏との共通点が見られることから、実際はアフガニスタンの僧侶が彫刻した、日本のシルクロ―ドと考えられています。』

(『』内公式ホームページより抜粋)

現在の大谷寺観音堂は江戸時代に再建されたものです。

洞窟の中に入り込むように配され、入母屋、妻入り、銅板葺き、正面には唐破風を設えている格式の高いものとなっています。

内部には日本最古の磨崖仏とされる千手観音像(本尊)をはじめ釈迦三尊像や薬師三尊像、阿弥陀如来三尊像など全部で10躯の磨崖仏が刻み込まれている。

境内一円は平成19年(2007年)に「大谷寺・大谷石採掘場跡」として「美しい日本の歴史的風土準100選」に選定されている。

宗派:天台宗

本尊:石造千手観音菩薩立像

坂東33観音霊場第19番札所

御詠歌:名を聞くも めぐみ大谷の 観世音 みちびきたまへ 知るも知らぬも

下野七福神:弁財天。

出典:栃木県宇都宮市観光・旅行見所ナビ http://www.totitabi.com/utunomiya/ootanidera.html

御本尊「千手観音(大谷観音)」

最初は、岩の面に直接彫刻した表面に赤い朱を塗り、粘土で細かな化粧を施し、更に漆を塗り、一番表には金箔が押され金色に輝いていました。

~公式ホームページより抜粋~

出典:宇都宮観光コンベンション協会 http://www.utsunomiya-cvb.org/cvbmember/2638.html

千手観音(正式名称:千手千眼観自在菩薩)の、千の手は多くの人々に救済の手を差し伸べ、目は人々を教え導く知を顕している。

どんな人達でも漏らさず救済しようとする広大無限の慈悲の心を表現している。

災難、延命、病気治癒などあらゆる現世利益にご利益があり、難産や夫婦円満、恋愛成就にも功徳があるとされている。

また子年の守り本尊で、子年に生まれた人々の開運、厄除け、祈願成就を助けるといわれる。

創建

不詳。

大谷寺周辺には縄文時代の人の生活の痕跡が認められる。(大谷岩陰遺跡)

大谷寺が建立されている御止山(おとめやま)は岩肌が300mも続く奇観であることから、古代から自然崇拝されていた。

弘仁元年(810年)に空海が千手観音を刻んでこの寺を開いたとの伝承が残っている。

定かではないが千手観音が造立された平安時代中期には周辺住民等の信仰の地となっていたことから、創建年は奈良時代後期から平安時代初期(おおよそ8世紀後半)と推定される。

大谷寺の必見!スポット

文化財

・大谷磨崖仏(10躯)-平安時代-国指定史跡・国指定重要文化財

・銅鐘-元禄8年(1685)、戸室定国作-栃木県指定重要文化財

・銅製灯篭 -享保元年(1716)、戸室元蕃作-宇都宮市指定有形文化財

・銅製鰐口 (青銅製)-寛文7年(1667)-宇都宮市指定有形文化財

大谷磨崖仏

千手観音像、伝釈迦三尊像、伝薬師三尊像、伝阿弥陀三尊像の4組10体の石心塑像が4区に分かれて彫出されている。

国の特別史跡及び重要文化財の二重指定を受けている。

・石造千手観音菩薩立像-平安時代初期-像高389cm(本尊)

・石造伝釈迦三尊像-平安時代後期作-脇侍:文殊菩薩・普賢菩薩-像高354cm(中尊)

・石造伝薬師三尊像-平安時代初期作-脇侍:日光菩薩と月光菩薩-像高115cm(中尊)

・石造伝阿弥陀如来三尊像-鎌倉時代作-脇侍:観音菩薩・勢至菩薩(せいしぼさつ)

弁天堂

赤いお堂は弁天堂で、中には、弁財天が祀られています。弁財天は七福神の中の紅一点で、開運・財運の神様です。

その隣の白へびには、伝説が残されています。

昔、この池に毒蛇が住んでおり、毒をまき人々を困らせいました。

時に大同、弘仁の頃、弘法大師がこの話を聞き、秘法を持って退治したといいます。

その後、毒蛇は心を入れ替えて白へびとなり、弁財天にお仕えしています。

参拝後に、白へびの頭を軽くさすると、御利益があると云われています。

~案内板より~

出典:大谷寺公式ホームページ http://www.ooyaji.jp/

周辺のおすすめスポット

《大谷資料館》

出典:大谷資料館 http://www.oya909.co.jp/

出典:大谷資料館 http://www.oya909.co.jp/

栃木県宇都宮市大谷町付近一帯から採掘される大谷石とは、かのフランク・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテル本館に使用された流紋岩質角礫凝灰岩(りゅうもんがんしつかくれきぎょうかいがん)の総称です。

深さ30メートル、広さ2万平方メートルにも及ぶ、大谷石地下採掘場跡。

最も深いところでは地下60メートルもあるといい、平均気温は8℃前後です。

岩肌が露出する坑内を歩きながら、採掘場の歴史を学ぶことができます。

幻想的な雰囲気の地下空間では、コンサートや美術展の開催、地下教会やロケ地としての利用など、多種多様な催しが行われています。

所在地

〒321-0345

栃木県宇都宮市大谷町909番地

宇都宮二荒山神社からは車で約20分

営業時間

9:00~17:00 (最終入館 16:30)

料金

【大人】700円  (2017年1月1日より大人:800円 子供:400円)

【子供】350円(小・中学生)※未就学のお子様は無料です

休館日

年中無休

※但し、12月29日~1月1日は閉館臨時休館の場合有り、電話で確認のこと。

TEL

028‐652-1232

駐車場

入口前第1駐車場(30台)は、団体バスおよび身障者・高齢者専用

第2駐車場(大駐車場200台)は、一般のお客様用

アクセス

【路線バスのご利用】

・JR宇都宮駅西口6番乗場から大谷・立岩行きに乗車し約30分。

・東武宇都宮駅からは、東武駅前バス停で大谷・立岩行きに乗車し約20分。

・資料館入口で下車して、徒歩約10分です。

【自動車のご利用】

・高速道路からのアクセス 東北自動車道 鹿沼I/Cから車で約20分(13km)宇都宮I/Cから車で約12分(8km)

・北関東自動車道 宇都宮/上三川I/Cから車で約40分(20km) 壬生I/Cから車で約30分(18km)

HP

http://www.oya909.co.jp/

《大谷岩陰遺跡(おおやいわかげいせき)》

大谷寺の洞窟に見られる古代遺跡。

古代人が生活した痕跡が認められている。

洞穴内の深さ3mの地層から屈葬された特にほぼ完全な形の縄文人の人骨が出土した(年齢20歳前後、身長154cmの痩せ型、男性)ことから、大谷寺の洞窟は元々縄文人の横穴式住居であったものと考えられている。

この人骨は20代前後の男性で、1998年(平成10年)にお茶の水女子大松浦秀治助教授らに依頼した学術調査で、放射性炭素法とフッ素法の二種類で年代を測定した結果、縄文時代草創期(約1万1千年前)と判定されている。

出典:邪馬台国大研究/遺跡散歩/大谷岩陰遺跡 http://inoues.net/ruins2/ohyaiseki.html

《平和観音像(へいわかんのんぞう)》

 

出典:霊場巡礼in栃木 http://maywind.sakura.ne.jp/jyunrei/blog/2017/01/post-3.html

大谷寺門前にある平和観音像は、栃木県宇都宮市大谷町にある昭和20年代に築造された磨崖仏である。

大谷石の石切り場跡に終戦まもなく太平洋戦争の戦死者の追悼と世界平和を祈り、総手彫りで1948年(昭和23年)から6年をかけて1954年(昭和29年)に完成、1956年(昭和31年)に開眼した。

全長は88尺8寸8分(26.93メートル)で末広がりを意識している。

胴まわりは20mの石造観音菩薩立像。

像周縁には階段・通路が整備され間近で見ることができる。

胸の高さには展望台が有り、像上から宇都宮市内を一望できる。

大谷寺から徒歩約1分。

出典:64sakaeのブログ https://blogs.yahoo.co.jp/desk_nation_0218/35051916.html?__ysp=5aSn6LC35bKp6Zmw6YG66Leh

【大谷寺】へのアクセス

所在地

〒321-0345

栃木県宇都宮市大谷町1198番地

お問い合わせ先

TEL:028-652-0128

参拝時間

夏期8:30~17:00 冬期9:00~16:30

交通機関

【公共交通機関のご利用】

JR宇都宮駅からバスで25分(関東バス「立岩」行き乗車、「大谷観音前」下車徒歩で1分)

【自動車のご利用】

東北自動車道宇都宮ICから車で10分(国道293号線経由)

ホームページ

http://www.ooyaji.jp/

マップ


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