右衛門桜が植えられているパワースポット【円照寺】

右衛門桜が植えられているパワースポット【円照寺】

【円照寺】とは?

「円照寺」(えんしょうじ)とは、東京都新宿区にある真言宗豊山派の寺院です。正式名称を「医光山瑠璃院円照寺」と言います。かつては鎧神社の別当寺であったそうです。豊島八十八ヶ所霊場8番です。

円照寺の創建年代は不詳ですが、理源大師の弟子の貞崇僧都が薬師如来像を安置したことを起源としています。

その後、関東に勢力を伸ばしていた平将門を討伐する為、藤原秀郷がこの地に赴いたところ、病に伏してしまい、薬も無かったため、この薬師如来へ祈願したところ、病が治り、将門の討伐もできたと言われています。

これに感謝した藤原秀郷は、薬師如来のために寺院を整え円照寺とした、と伝えられています。

堂宇は幾度も焼失し、現在のものは戦後に建てられたものです。

なお、江戸時代に焼失した際は、春日局が再建に関わったと言われています。

第二次大戦の戦災でも被害を受け、近年になり堂塔が新築されました。

【円照寺】の見どころ

円照寺の周辺一帯は、このあたりを支配していた柏木右衛門佐頼秀の館跡であったとされており、縁照寺の境内には、それに因んだ右衛門桜という桜の木があり、名木として有名でした。

江戸時代初期の「江戸三大桜」の1つとされていたそうです。現在の桜の木は3代目だそうです。

円照寺は、桜の時期だけでなく、牡丹の時期や梅の時期も花が見事でおすすめです。

円照寺が登場する江戸時代の古書に記述されている「囲碁の精」というものがあります。江戸時代の怪談本「玉箒木」等にある話です。

江戸の牛込に、囲碁の好きな清水昨庵という者がいました。昨庵がある時、近くの柏木村・円照寺を散歩していると、色白と色黒の2人組が話しかけてきました。

2人と馴染みになった昨庵が名を尋ねると、色黒の者は山に住む「知玄(ちげん)」、色白の者は海辺に住む「知白(ちはく)」と名乗り、それきり姿を消してしまいました。

昨庵は、この後、囲碁の名人となり、江戸中に敵が無くなったといいます。昨庵が出会った2人は、実は「囲碁の精」だったという話です。

この囲碁の精を「付喪神の一種」とする人や「妖怪」として捉える人等いろんな見解があるようです。一説には、この囲碁の精は、囲碁が好きな人の前に現れるものとされています。

こんな話のある寺院は、ぜひ一度訪れてみたくなりますね。

【円照寺】周辺の見どころ

円照寺へ参拝したら、ゆかりのある鎧神社へ足を伸ばしてみませんか?

円照寺とは違った雰囲気を持つ鎧神社だからこそ感じられるものがあるかもしれません。

円照寺と鎧神社を一緒に巡ることで、神仏習合の時代の名残を感じられるパワースポット巡りになりそうな気がしませんか?

【円照寺】へのアクセス

所在地

東京都新宿区北新宿3-23-2

交通機関

JR中央線各駅停車・都営大江戸線 東中野駅より徒歩で約7分

マップ


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