神社に隠された秘密や古代の謎の道具などについて紹介! | 全国パワースポット案内所
目次
神社に隠された秘密や古代の謎の道具などの正しい使い方
この記事では少し思考を変えて、神社に隠された秘密や古代の謎の道具などの正しい使い方を案内していこうと思います。
八咫鏡と銅鏡は古代の光通信説
先ずは、「八咫鏡」からです。
定説では、権力者の象徴みたいな事を言われていますが、阿波三峯山のシリーズでも触れましたが、鏡をピカピカと光らせて船人を導いたとされています。
陽光を鏡で反射させたぐらいで、そんな事をできないと思われるが、実はそれができたりします。
それを可能だと、平成90年度、当時小学高学年の女の子が証明して下さいました。
情報元は、サイエンスチャンネル『全国こども科学映像祭受賞作品』【(90)H27年度第14回審査委員会特別賞『古代の光通信』】より。
YouTuberやサイトよりご覧下さい。
記事にもあるように、45㎝の鏡で、30㎞の距離でも反射の光を確認できました。
それは光通信に使用されたとされる鏡は凹面鏡で、光を集める性質にあるようです。
中津峰山の天津神社でも、触れました如意輪寺の常夜燈が確認できました。
これを凹面鏡で反射させたならば、暗闇でも炎を反射させれば遠くまで光を届かせる事は可能かと思われます。
また、阿波三峯もお互いに銅鏡で光通信をされていたと推測されます。
更にはレイラインも同じ様に光通信をされていたとも思われます。
最も八咫烏(レプリカ)の鏡に関してはまた、別の使い方をされていました。
こちら光を当てると壁に反射させて、文字を浮かび上がります。
これで、何やら信仰の対象にしていたのでしょう。
銅鐸は測量器
こちらも、八咫鏡と同様にあまり広く知られておらず、一部の人を除いて知られていない様です。
定説では、楽器の様に使っていたとされていますが、それは上部に吊り輪がある事からその様に連想されたようです。
しかしこちらも興味深い事に、銅鐸は測量器として使用されていたらしいです。
使い方は三脚のやぐらを組み、上部の吊り輪で銅鐸を浮かせて、その下に振り下げを卸します。
そして穴から除いて対象物の測量を観測します。
また、こちらは八咫鏡の鏡と合わせて日時計としても活用していた模様です。
八咫烏とは距離を測るための象徴
こちらも、広く一般に八咫烏とは何やら超常現象や天皇を導く、先兵団の一族とされています。
しかし八咫烏は、測量するための隠語です。
八咫烏と言えば、黒いカラスに、眼が3つ目あり、太陽を象徴しています。
先ず決まった長さの棒を持った人がいます。
そしてそこから観測者は、決まった距離を取り太陽を背にします。
棒の長さと棒にできた影の長さ、太陽の位置から角度を測ります。
こちらを踏まえて、ピタゴラスの定理を使います。
ピタゴラスの定理は、aーb、cーaの距離が分かれば、計算するとbーcの距離がわかる算数です。
つまり八咫烏の3つ目は、abcの事であり、太陽とはそれ導くための象徴です。
黒いのは、影を表しています。
よって八咫烏とは、ピタゴラスの定理により距離を測る古代の観測術だったと言うわけです。
似たようなモノに、昔シナに住んでいた人があみだした海島山経がありますが起源説に付いては不明です。
よってもしかしたら銅鐸と同じ扱いになるとも考えられます。
最も古い神社の調べる裏技
その神社は本当に古いのか?
由緒ある神社なのか?
社に遺された由緒書きを見る他に、もう一つ方法があります。
それは平安中期に作られた『延喜式』を活用します。
いわば現存する日本最古の全国神社、式内社の名簿です。
こちらを参照する事により、対象の神社が延喜式より古いのか?
新しいのかがわかるという裏技です。
これを見ると、本当にどこの神社が何の本宮なのか?がわかるという言う仕組みです。
神社に隠された秘密や古代の謎の道具などについて紹介!まとめ
- 銅鏡は古代の光通信。または灯台。
- 銅鐸は古代の測量器。
- 八咫烏とは、ピタゴラスの定説から距離を測るための象徴。
- 延喜式で、神社の歴史をそれより古いのか?新しいのか?を調べる。
以上になります。
昔の人は現代人に匹敵するあるいはそれ以上にとても高い技術と閃きがあったのですね。
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