意外と知らない!神社での基本的な作法 | 全国パワースポット案内所
また知っていてもしっかりと実践していますか?
神社へと足を運び参拝した時によく思うことがあります。
それは、多くの人が正しい作法ができていない……。
知っていてやらないのか、知らないためにできないのかはわかりませんが、知らないがためにできないのではないかと思います。
そこで今回は神社お参りの作法を紹介します。いきなりたくさんの作法を紹介しても全てをやるのは難しいと思いますので、よく使う基本的な作法を紹介していきます。
目次
作法1:手水の作法
参照:http://www.hachiman-gu.com/
<手順1>
手水ばちの上にある柄杓をとり右手に持ちます。水を入れて左手にそそぎます。
<手順2>
次に柄杓を持つ手を持ち替えて右手にそそぎます。
<手順3>
もう一度右手に持ち替え汲んだ水を左手でうけて、その水を口に含みすすぎます。
<手順4>
最後にもう一度左手を洗い、柄杓を元に戻して終わりです。
以上が手水の基本的な作法になります。
何も難しいことはありませんよね?手水場はただ水を飲むところではありません。
しっかりとお参りをする両手を水で清め、浄化するためのところです。
とても簡単にできますので、次回からはしっかりとやっていきましょう。
手水の作法がおわりましたら次は参拝の作法です。
作法2:参拝の作法(二拝・二拍手・一拝)
参照:http://www.hachiman-gu.com/
<手順1>
まずは身だしなみをただします。衣服や姿勢をただします。
<手順2>
「二拝」をします。(二度おじぎを行います。)
<手順3>
「二拍手」をします。(二回手をうちます。)
<手順4>
心の中でお願い事や、お礼などを神様に対して行います。
<手順5>
神様にお礼などを言い終わったら、最後にもう一度お辞儀をしておわります。
以上が参拝の作法「二拝・二拍手・一拝」になります。
手水の作法も参拝の作法も共に難しいことは何もありませんね。
ただ一点だけ、二拝・二拍手・一拝についてですが、上記の作法で間違いではありませんが気を付けた方が良いことがあります。
ほんの少しのことですが非常に重要なことになりますので、次回しっかりと紹介していきたいとおもいます。
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