勝利祈願・商売繁盛・子授かりのパワースポット【立川諏訪神社】 | 全国パワースポット案内所
目次
【立川諏訪神社】とは?
「立川諏訪神社」(たちかわすわじんじゃ)とは、東京都立川市に鎮座する神社です。
信州諏訪大社を勧請して811年に柴崎の地の鎮守として創建されました。「武蔵国風土記」や「江戸名所図絵」にも、その名を留めており、東国きっての名社として、大勢の人々の信仰を集めてきました。
諏訪神社は全国におよそ25,000あり、長野県諏訪湖近くの諏訪大社を総本社としています。諏訪神社を中心とする神道の信仰を諏訪信仰といいます。
諏訪信仰は日本全国に広まっており、特に北条氏の所領であった場所に多く残っています。
諏訪大社の御祭神は、諏訪大明神とも言われる建御名方神(タケミナカタ)とその妃・八坂刀売神(ヤサカトメ)で、他の諏訪神社もこの2柱を主催人とするほか、「諏訪大神」と総称することもあります。
勝利祈願、商売繁盛、子授かりの御利益があるとされています。
諏訪大社より御祭神を勧請する際には薙鎌(なぎがま)という武具に神霊が移され、各神社ではこれを御神体として祀っています。
また、立川諏訪神社の現在の社殿は、2002年に再建されてものです。
【立川諏訪神社】の見どころ
立川諏訪神社での見どころをご紹介します。
新年の歳旦祭に始まり、ドンドン焼き、節分祭、春祭り(祈年祭)、夏祭り(天王祭)と続きます。
例年8月末頃に例大祭が執り行われます。この例大祭では、奉納相撲・獅子舞やお囃子が行われます。様々な神輿が市内を巡る光景は夏の風物詩として眺めておきたいですね。
また、立川諏訪神社の境内では、毎月第4日曜日に多摩骨董市が開催されます。全国から集まった骨董品を眺めるのは、自分だけのお気に入りに出会えるような期待が膨らみます。
店主の方々とのやりとり含めて、骨董ファンならずとも楽しい時間を過ごせそうです。
【立川諏訪神社】周辺の見どころ
立川諏訪神社周辺の見どころを紹介します。
立川市の名産品に「うど」があります。市内では、うどを使ったお煎餅やあられ、羊羹等が販売されています。
また、うどを使ったうどラーメンを食べることができるお店もあるそうなので、試してみてはいかがでしょうか。
【立川諏訪神社】へのアクセス
所在地
東京都立川市柴崎町1-5-15
お問い合わせ先
042-522-5806
交通機関
JR立川駅から徒歩で約10分
参拝時間
8:30~17:00
ホームページ
http://suwajinja.or.jp/index.html
マップ
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