パワースポット!日本三大金運神社の一つ「金剱宮」を紹介 | 全国パワースポット案内所
目次
経営者に愛される【金剱宮】とは
当社が全国的に有名になったのは船井総研の創業者・故 船井幸雄氏が平成18年(2006年)に「イヤシロチ―万物が蘇生する場所がある」を執筆した際に『富士山の2合目にある新屋山神社(あらややまじんじゃ)奥宮と金剱宮』を紹介したのがきっかけで、企業の経営者や会社の取締役などがご利益を求めて訪れるパワースポットである。
前述の船井氏曰く”金剱宮はマイナスイオンが多い場所で、ハイレベルエネルギーに溢れ、びっくりするような素晴らしいことが起こる場所”なのだそうで、ソフトバンク孫正義氏も参拝されていることで有名。
御由緒
当社は崇神天皇3年(紀元前95年)に創建された北陸最古の神社とされる。
中世以来白山七社の一に数えられ、そのうち白山本宮・三宮・岩本とともに本宮四社と云われている。
安徳天皇の寿永2年(1183年)5月、源義仲が倶利伽羅谷の戦い(くりからとうげ)で平家の軍勢を打ち破ったが、これを金剱宮の神恩として、馬20頭を寄進し、それから3年の後、後鳥羽天皇 文治2年(1186年)2月10日、源義経が本社に参拝一泊し、神楽を奉納している他、足利・富樫・前田等、歴代武門藩主の崇敬が篤かったのである。
なお、和銅年間(708年から715年)に当宮のご分霊を奉戴(ほうたい/つつしんでいただくこと)して移住したといわれる岐阜県郡上(ぐじょう)郡大和町字「劍(剣/つるぎ)」には現に金劍神社(こんけんじんしゃ)があり、御祭神も同一である。
最近になり福井県遠敷(おにゅう)郡上中町武生にも金劔神社(かねぎじんじゃ)の存在が明らかとなった。
御祭神
◇主祭神◇
瓊々杵尊 (ににぎのみこと)
◆配 神◆
大國主神(おおくにぬしのみこと)
大山咋命(おおやまくいのかみ)
日本武命(やまとたけるのみこと)
事代主神(ことしろぬしのみこと)
猿田彦神(さるたひこのかみ)
創建
伝)崇神天皇3年(BC95年)
日本三大金運神社
- 山梨県 新屋山神社 本宮 奥宮
- 石川県 金剱宮
- 千葉県・安房(あわ)神社
ご利益
金運上昇・商売繁盛
見どころ
乙剱社(おとつるぎしゃ)
金剱宮の摂末社で拝殿すぐ左横にある。
ご祭神は、彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)こと山幸彦。
金勝金目尊(かなかつかなめのみこと)とも云われる。
金運パワースポット。
天の真名井
天平年間より伝わったという古池は、「殿池」や「戸の池」ともよばれ、長雨でも干ばつでも、その水位が変わらないといわれる、不思議な井戸。
古事記、神話のなかで、素戔嗚尊(すさのうのみこと)が天照大神(あまてらすおおみかみ)と争う意思がないことを示すために、井戸水で剣と櫛を洗って男神と女神を作ったという話があり、その井戸のことを「天の真名井」という。
天忍石
いい伝えでは神霊が降臨した際の御座(みくら)だったという影向(ようごう/神仏が一時姿を現すこと)石で、小牛が草地にうずくまっている形に似ているため、「うし石」とも呼ばれている。
アクセス
所在地
〒920-2123 石川県白山市鶴来日詰町巳28番地
お問い合わせ先
TEL:076-272-0131
交通機関
【公共交通機関のご利用】
北陸鉄道 石川線 鶴来(つるぎ)駅から徒歩で10分
【自動車のご利用】
北陸自動車道 白山(はくさん)ICから車で30分。
ホームページ
石川県神社庁 http://www.ishikawa-jinjacho.or.jp/shrine/j0899/
公式ホームページは無し
マップ
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