全国唯一の八方除守護神!相模國一之宮【寒川神社】とは | 全国パワースポット案内所
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目次
相模國一之宮【寒川神社】とは
一宮(いちのみや)とは、その地域でもっとも社格の高いとされる神社。
後醍醐天皇の御代に制定された延喜式神名帳では、「相模國唯一の名神大社」として定められ、鎌倉時代の吾妻鏡においても「一宮佐河大神」と記載があり、“相模國(さがみのくに/現在の川崎市・横浜市を除いた神奈川県の大部分)”の一宮とされる神社が鎌倉の鶴岡八幡宮、そしてもう一つがこの寒川神社である。
戦国時代には武田信玄が小田原城攻めの行軍中に寒川で陣を構え、寒川神社を参拝し、自身の纏っていた兜と太刀を安全祈願に奉納した記録も残っており、その兜は今も寒川神社には残っている。
当社は、日本を代表する聖地を結ぶレイライン上にあり、夏至に丹沢の大山に日が沈み、冬至には箱根の神山に日が沈み、春分・秋分には富士山に日が沈む「二至二分」すべての時に太陽が神社の真上を通るといわれている。
約1600年の歴史を有する全国唯一の八方除守護神。
八方除けの守護神
当社は、源頼朝、北條義時、武田信玄等の武将、徳川家代々の篤い信仰をうけていた。
江戸(東京)から見て、南西(坤/ひつじさる)の地に鎮座しており、江戸(現在の皇居)の裏鬼門にあたる。
また、通常社殿は南向き、もしくは東向きに建てられるが、寒川神社の社殿は南西を向いている。
そのため、古来より関八州の守護神として、また江戸の裏鬼門をお護りする神社とし、八方除・方位除の神様として信仰されてきた。
明治神宮や八坂神社など全国で最もよく知られている厄除け神社のひとつである。
御祭神
寒川大明神
寒川比古命(さむかわひこのみこと)
寒川比女命(さむかわひめのみこと)
創建
不詳(社伝によると神亀元年(724年)に社殿建立の記録有り)
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ご利益
全ての禍事・災難を取り除き、家内安全・厄除・転宅方除・商売繁盛・病気平癒・旅行安全・学業成就など。
現在は更に視聴率祈願の神社としてTVや映画関係者や著名人が祈願に訪れる。
見どころ
さざれ石
境内の国旗掲揚塔の傍らに置かれた石が「さざれ石」がである。
この小石が集まり固まって、大きな岩になるまでには、数百万年かかるとされ、それだけに、この石に秘められたパワーは、計り知れないものがあるいう。
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神獄山神苑(かんたけやましんえん)
本殿裏手にある神嶽山神苑は、御祈祷を受けた方しか入れない場所。
風水に基づいた作庭されたこの庭園は、「四神相応(しじんそうおう)の地」になるように作られ、庭園自体がパワースポットとなっている。
四神相応とは、地理的景観が四神の存在にふさわしく優れた場所を指し、東に流水(青竜)、西に大道(白虎)、南にくぼ地(朱雀)、北に丘陵(玄武)が備わる土地。
平安京の地勢がこれにあたるという。
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渾天儀(こんてんぎ)
拝殿の右側にある渾天儀のレプリカは、本来天体の位置・星等を観測する器具であった。
特に星の運行は、人々に方角を教えてくれるばかりではなく、国家の命運をもにぎると昔から考えられてきたため、天体観測により暦が作られ、さらに暦によって日々の吉凶が占われたのである。
当社の渾天儀には、龍は天空を支えるという故事にならい四隅に龍が配置されている。
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八福餅
八方徐の八と末広がりの八、幸福の福に因んでつくられている。
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アクセス
所在地
〒253ー0195神奈川県高座郡寒川町宮山3916
お問い合わせ先
TEL:0467‐75-0004
交通機関
【公共交通機関のご利用】
・JR相模線 宮山駅 から徒歩10分
・JR相模線 寒川駅 から徒歩20分(一之鳥居へは寒川駅が最寄り)
【自動車のご利用】
・新湘南バイパス 茅ヶ崎中央ICから、約15分
・圏央道 寒川北CIから、約3分
ホームページ
http://samukawajinjya.jp/
マップ
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