国指定史跡のひとつ、茨城県の坂戸神社に行ってみよう! | 全国パワースポット案内所
http://www.hainumikaze.com/omake/ibaraki/sakatojinja.html
目次
史跡鹿島神宮境内附郡家跡 鹿島神宮元宮【坂戸神社】とは
鹿島神宮の摂社で、沼尾神社と共に奈良時代に編さんされた『常陸国風土記』に記載されている古社です。
昭和61(1968)年に鹿島神宮の摂社として国指定史跡「鹿島神宮境内附郡家跡」(かしまじんぐうけいだいつけたりぐうけあと さかとじんじゃ)に指定されました。
鹿島神宮内・楼門手前には坂戸神社・沼尾神社遥拝所(ようはいじょ、遠く離れた所から神仏などをはるかに拝むために設けられた場所)が置かれています。
鹿島神宮内・楼門手前に、坂戸神社・沼尾神社の遥拝所があります。
御祭神 天児屋根命(あめのこやねのみこと)
中臣(藤原)氏の祖先神とされる天児屋根命です。
天下一品の祝詞(のりと)奏者と言われています。
天の岩戸隠れのときに天照大神(あまてらすおおみかみ)も、うっとりと聞き惚れてついに天の岩戸を開けてしまった、という美声の持ち主です。
常陸国風土記の記載内容
「天の大神の社、坂戸の社、沼尾の社、三処を合わせて、総べて香島の天の大神という」
沼尾神社、天の大神の社とともに、三社で香島(鹿島の古い呼び方)の天の大神と称したと記されています。
坂戸神社のご利益
国土安泰・産業(農・商・工)繁栄
家内安全・子孫繁栄・交通安全、除災招福、出世開運、合格祈願
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坂戸神社周辺おすすめスポット
http://www.antlerskyoshika.server-shared.com/stadium/museum/kashimasoccermuseum.html
《カシマサッカーミュージアム》
2004年4月開館の茨城県鹿嶋市の茨城県立カシマサッカースタジアム内にあるサッカーの展示施設です。
施設内は、カシマサッカースタジアムを本拠地とする鹿島アントラーズの軌跡やスタジアムの模型などを展示しています。
『STADIUM ZONE』や、2002 FIFAワールドカップ開催を記念した写真パネルやサイン入りユニフォームなどの展示を中心とした『WORLD CUP ZONE』や『ANTLERS ZONE』、『DREAM SEAT』、『PANEL HISTORY』、『THE HALL OF LEGEND』に分かれており、その他ミュージアムのいたるところにファン垂涎の写真や記事、優勝記念Tシャツなども展示されています。
所在地
〒314-0007
茨城県鹿嶋市神向寺後山26-2
茨城県立カシマサッカースタジアム内
休館日
無休 (臨時休館日有)
開館時間
10:00~16:00
※スタジアムにて試合や有料イベント等が開催される場合は、開館時間が変更になる場合があります
入館料
大人300円(税込)
小中学生100円(税込)
※記念パス付き
バックステージツアー実施時間
<1日3回約70分> 11:00スタート、13:00スタート、15:00スタート
アクセス
【公共交通機関のご利用】
・高速バス【鹿島神宮行】でお越しの方 鹿島神宮下車。タクシーで約10分
・カシマサッカースタジアム駅(試合日のみ停車)下車徒歩2分
【車でのご利用】
・関東自動車道潮来ICから約25分
・坂戸神社からは車で約6分
駐車場
無料駐車場有
お問い合わせ
0299-84-1155
ホームページ
http://www.so-net.ne.jp/antlers/museum/
《宮中野古墳群(きゅうちゅうのこふんぐん)》
http://www.nihon-kankou.or.jp/ibaraki/082228/detail/08222af2170124206
宮中野古墳群(きゅうちゅうのこふんぐん)は県内最大級の古墳群として知られています。
鹿島神宮の北東方2キロメートルに渡り鹿嶋浄水場周辺の北浦を臨む台地上に分布する前方後円墳17基を含む古墳100基以上からなる同古墳群で、6世紀の中葉から後葉にかけて築造されたものと考えられます。
中でも夫婦塚古墳附、古墳群中最大規模の全長約150メートル(周掘を含める)の前方後円墳です。
その他の主要古墳には、帆立貝式前方後円墳の大塚古墳(勅使塚、てしづか)があります。
この古墳群は鹿島地方の首長墓群と見られています。
所在地
〒314-0031
茨城県鹿嶋市大字宮中3756-3
アクセス
JR鹿島神宮駅から徒歩約25分、車で約5分
坂戸神社から車で約9分程度
その他
駐車場有、見学自由
《沼尾神社》
http://enlt.jp/ps/Togoku3/
「天の大神の社、坂戸の社、沼尾の社、三処を合わせて、総べて香島の天の大神という」
沼尾神社、天の大神の社とともに、三社で香島(鹿島の古い呼び方)の天の大神と称したと共に記されている坂戸神社へは、車で約15分程度です。
両神社共に、鹿島神宮の摂社で、神宮内には坂戸神社・沼尾神社遥拝所が設けられています。
坂戸神社と沼尾神社のどちらが本源であるかという点については諸説あります。
『常陸国風土記』では沼尾神社を本源とする説の根拠を、付近にあった江戸後期に枯渇した「沼尾池」を神として祀っていて
「天より流れ来し水沼なり。(天から流れてきた水がたまった沼)」
と、表現していることから天から降った神であろうとしています。
これに対し、本源を坂戸神社とする説の根拠は『常陸国風土記』において「坂戸・沼尾」という書き順や、神社近くにある筈の古郡衙(こぐんが、日本の古代律令制度の下で、郡の官人(郡司)が政務を執った役所)が坂戸神社の鎮座する「山之上」にあったと考えられることからです。
所在地
〒314-0041
茨城県鹿嶋市大字沼尾1298
お問い合せ先
0299-82-2911(鹿嶋市役所代表)
アクセス
坂戸神社から車で約9分
【坂戸神社】へのアクセス
所在地
〒314-0045
鹿嶋市山之上227-4 付近
参拝時間
境内と外部を区切る門や柵がなく、365日、24時間参拝することが可能です。
お問い合わせ先
TEL:0299-82-2911(鹿嶋市役所代表)
交通機関
【自動車のご利用】
・鹿島神宮から車で約10分
ホームページ
http://kashimajingu.jp/guidance/%E5%91%A8%E8%BE%BA%E5%9C%B0%E5%9B%B3/
マップ
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