【口コミ】日光の地元民しか知らない「ガチ」パワースポット! | 全国パワースポット案内所
出典:http://find-travel.jp/
栃木県日光市の日光東照宮などは1999年に「日光の社寺」として世界遺産として登録されて以来、それまで以上に観光客が増えました。
東照宮は日光随一のパワースポットと呼ばれてもいますが、東照宮、二荒山神社などはかなり高めの参拝料を取る「観光地」で、実のところあまりありがたみがありません。
ここでは、そんな「観光地」ではない、地元民が知る「ガチ」な日光のパワースポットをご紹介します。
目次
日光に地元民が知るガチパワースポット1【観音堂】
観光客であふれる東照宮。
その社務所の東側に、中禅寺湖より流れてくる大谷川に沿って走る木々に囲まれた細い石畳の道があります。
この道にはいくつかの神社が並んでいて、道自体もパワースポットになっています。
その道を歩いていくと、まず左側に将棋の「香車」の駒が並べられた小さな社があります。
鳥居は古く苔むして、一見不気味ですが、ここが安産の神様として昔から信仰されているパワースポット「観音堂」です。
この社は別名は「産の宮」と呼ばれていますが、香車の駒は無事元気な赤ちゃんを出産した方がお礼として奉納したもの。
その駒の数を見ればどれだけご利益があるパワースポットなのかわかるはずです。
出典:http://blog.goo.ne.jp/yuka-yasu/e/ba800042637cc022d4c49ec98e9e480e
日光に地元民が知るガチパワースポット2【滝尾神社】
北野神社からさらに奥に歩いていった終着点にあるのが、地元民が特におすすめするガチなパワースポット「滝尾(たきのお)神社」です。
滝尾神社は二荒山神社の別院に当たりますが、祀られているのは田心姫命(たごりひめのみこと)。
日本神話において、素盞嗚命の剣より天照大御神が生み出した「宗像三女神」の一柱で、二荒山神社に祀られる大物主のお妃様とも言われています。
この神社も安産のご利益があると言われるパワースポットです。
また、ここは社の脇に立てられている「縁結びの笹」に願をかけると想い人と結ばれるというご利益もあります。
この神社には「運試しの鳥居」というちょっと変わった鳥居があります。
形状は所謂「明神鳥居」しかし、本来神社の名前が書かれた額束がかかっている部分に、穴の空いた石の板が挟まっています。
そこに石を投げ、うまく穴を通ったら運が開けると言われます。
日光に地元民が知るガチパワースポット3【憾満ケ淵・並び地蔵】
ちょっと行きにくい位置にありますが「日光田母沢御用邸記念公園」の西南側、大谷川を渡った方向に、慈雲寺というパワースポットがあります。
お寺と言っても住職もおらず、墓地もないのですが、大谷川に沿って何十体ものお地蔵さんが並んでいる場所があります。
ここは、お地蔵さんを数えると行きと帰りで数が違うので「化け地蔵」とも呼ばれています。
川沿いで涼しく、昼間でも薄暗いので怪しげに思えるかもしれません。
しかし、ずらっと並んだお地蔵さんと向き合い、数を数えていくと、静謐の中に守られているような力を感じるパワースポットでもあるのです。
日光市内には他にも商売に走っていないガチなパワースポットがまだありますので、探してみてはいかがでしょうか?
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