関東でも有数!日本三大奇勝「妙義山」にある妙義神社へ行ってみよう | 全国パワースポット案内所
目次
関東有数のパワースポット、日本三大奇勝妙義山【妙義神社】とは
日本三大奇勝の一つに数えられる妙義山。
妙義山の東面中腹には、白雲山を御神体とする妙義神社が鎮座している。
西暦537年(宣化天皇2年)に創建されたと伝わる。
妙義山を神として祀ったのにはじまり、古くは「波己曾大神」(はこそおおかみ)と称され、平安時代編纂の『日本三代実録』に「授上野国正六位上波己曽神従五位下」とその名の記載がある。
妙義山の古名が「波己曾山」で、昔は「波己曾神社」と呼ばれていた。
その頃のご祭神は前述の「波己曾大神」。
当初は自然崇拝だったと思われ、社でなく現在の本社の北側にある「影向岩」(ようごういわ)がその磐座(いわくら、古神道において神が鎮座する岩や山)であった。
「波己曾」とは、磐座すなわち「岩社」(いわこそ)の意。
波己曽とは、「波(海)胡(髭を生やした)曽(古い)神」という意味です。
御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
豊受大神(とようけのおおかみ)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
権大納言長親卿(ごんだいなごんながちかきょう)
創建
537年(宣化天皇2年)
御由緒
妙義神社は、奇岩と怪石で名高い妙義山の主峰白雲山の東山麓にあり、老杉の生いしげる景勝の地を占めている。
創建は「宣化天皇の2年(537年)に鎮祭せり」と社記にあり、元は波己曾(はこそ)の大神と称し後に妙義と改められた。
そもそも妙義と云う所以は、後醍醐天皇に仕へ奉りし権大納言長親卿、此の地に住み給いて明々魂々たる山の奇勝を愛で、明魂と名づけしものを後世妙義と改めたと思われる。
古くより朝野の崇敬殊に篤く、開運、商売繁昌の神、火防の神、学業児童の神、縁結の神、農耕桑蚕の神として広く世に知られ、関東、甲信越地区より参拝する者が多い。
江戸時代は歴代将軍を始め、加賀の前田侯外諸大名の崇敬篤く、上野東叡山の宮、御代々御兼帯御親祭の神社となり其の御宿坊を宮様御殿又は単に御殿とも称した。
妙義神社の御利益
開運、商売繁昌の神、火防の神、学業児童の神、縁結の神、農耕桑蚕の神
妙義神社の見所
《参道石段》
NHK大河ドラマ「義経」で、牛若丸が預けられる鞍馬山の撮影が行われた場所としても有名になった165段の石段。
http://www.myougi.jp/keidai.html
《波己曾社社殿(旧妙義神社社殿)》
妙義山の古名が「波己曾山」(はこそやま)で、昔は「波己曾神社」と呼ばれていた。
その頃のご祭神は「波己曾大神」。
元々は、社はなく現在の本社の北側にある「影向岩」(ようごういわ)がその磐座(いわくら)であった。
それを祀るのが波己曾社である。
旧本社と伝えられており、1656年(明暦2年)に建造されたと推定される。
群馬県指定重要文化財。
http://www.myougi.jp/keidai.html
《本殿・幣殿(へいでん)・拝殿》
本殿、幣殿、拝殿は代表的な権現造りである。
本殿は、拝殿と共に黒漆塗銅茸入母屋造りであり、拝殿は正面に千鳥破風をおき、その前に唐破風の向拝屋根を張り出している。
1756年(宝暦六年)の建造である。
http://www.myougi.jp/keidai.html
《天狗社》
鎌倉時代より、妙義山は、山伏の修行の場であった。
天狗は、山伏の死後の転生である。
本殿の裏側に、「心願成就の天狗社」があり、願い事を一つだけ、祈願できる。
http://blog.goo.ne.jp/kiriorimono/e/f31350e631e02847d01391825ad2882f
周辺おすすめスポット
《群馬サファリワールド》
アフリカ、アジア、アメリカなどの大陸から集めた約100種1000頭羽の動物が広大な敷地で本来の生態系に近い姿で生活し、動物たちの観察ができる群馬県富岡市にあるサファリパーク。
自家用車、レンタカー、レインジャーカーツアー、サファリバス、エサやり体験バスなどに乗って野生溢れるようなサファリ気分が味わえる。
所在地
〒370-2321
群馬県富岡市岡本1番地
妙義神社からのアクセス
約17KM、車で30分程度
HP
http://www.safari.co.jp/
http://www.safari.co.jp/recommend/bus.html
《こんにゃくパーク》
日本の伝統食材である”こんにゃく”。
和食文化の一つとして100年後も食べられる日本であるように、こんにゃくの美味しさと文化を伝える施設。
施設内は、こんにゃく・白滝工場ZONE、ゼリー工場ZONE、バイキング・おみやげZONEの3つのゾーンがつながっており、特に無料のバイキングコーナーが人気。
また、2015年(平成27年)6月に足湯がオープン。
所在地
〒370-2202
群馬県甘楽郡甘楽町小幡204−1
妙義神社からのアクセス
約18Km、車で35分程度
HP
http://konnyaku-park.com/
http://www.jalan.net/kankou/spt_10384cb3542085973/?screenId=OUW3701
《富岡製糸工場(国重要文化財、世界文化遺産)》
富岡製糸場は1872年(明治5年)、わが国最初の官営模範製糸工場として明治政府の依頼でフランス人ブリュナが指導し、建てられた。
木骨と赤レンガ造りの建造物群は現在もほとんど当時のままの姿で保存されており、日本の近代産業発祥の地として貴重な建築物。
また、工場敷地内にブリュナが、館として使用したといわれる「ブリュナ館」もある。
所在地
〒370-2316
群馬県富岡市富岡1-1
妙義神社からのアクセス
約14KM、車で20分程度
HP
http://www.city.tomioka.lg.jp/tourism/001/001/
http://www.jalan.net/kankou/spt_10210ae2180131069/?screenId=OUW3701
【妙義神社】へのアクセス
所在地
〒379-0201
群馬県富岡市妙義町妙義6
お問い合わせ先
TEL:0274-73-2119
交通機関
【公共交通機関のご利用】
JR高崎駅から信越線 松井田駅で下車。タクシーで10分。
信越線 磯部駅からはタクシーで15分。
【自動車のご利用】
関越・上信越自動車道 松井田・妙義ICから5分。
道の駅みょうぎ(物産センター)の無料駐車場使用可。
妙義神社はここから歩いてすぐ。
ホームページ
http://www.myougi.jp/
マップ
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