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珍しいお姿のだいこく様が鎮座!「中之嶽神社」とは

珍しいお姿のだいこく様が鎮座!「中之嶽神社」とは | 全国パワースポット案内所https://www.driveplaza.com/trip/michinohosomichi/ver81/12.html

目次

 本殿を持たない日本の神社の原型【中之嶽神社】とは

中之嶽神社の歴史は古く、創建は欽明天皇(在位539〜571年)の御代と伝えられている。

境内に神社高さ20メートル、重さ8.5トンにもなる巨大な大黒様が奉納されていることでも有名。

鳥居をくぐると真っ先に目に入る大黒様の向こうに見える轟岩がこの神社の御神体である。

轟岩に隣接して拝殿が建立されており、ご本殿は「磐境(いわさか)」で日本の神社の原形といえる。

御神体は、参道である長い石段を登りきると、大きな岩に埋もれるような形で建てられたお社が見えてくる。

この大きな岩が御神体の「轟岩」(とどろきいわ)である。

この轟岩は、大黒様のあたりから見ると、翼を持った鳥の形に見える

この鳥は八咫烏(やたがらす)であるとされ、パワースポットとしても広く知られている。

 御祭神

日本武尊 (やまとたけるのみこと)

 創建

欽明天皇代(在位539〜571年)

https://ameblo.jp/tac7/entry-11269123772.html

御由緒

本社は往昔元「波胡曽神」(はこそのかみ)を山の主と祭られていたが、日本武尊が勅命に依り関東御巡行の際に妙義山に登嶽したと伝わる。

大和時代の第29代欽明天皇(在位539-571年)の御代に妙形氏が社殿を建立、平安末期、第82代後鳥羽天皇の1183年二年三月(寿永)藤原祐胤卿が鍛冶の名工を得て神剣を奉斉した。

江戸時代に入ると、第108代後水尾天皇の1616年丁巳月(元和2年)、加藤長清(道士)が登厳し中興の開山主として神器を守り奉斉した。

諸大名が崇敬を寄せ、小幡藩主織田筑前守信久侯が社殿を改築、中之嶽奉行を設け地所を寄進した。

第140代中御門天皇の1720年5年5月(享保)、嵯峨御所より十六葉菊御紋付の幕・提灯を下賜せられ、小幡藩の鎮守社として奉斉された。

織田家の後に入封した松平家の崇敬も篤く親祭された。

 中之嶽神社の御神託

金運・開運・厄除・商売繁盛・身体健康・心願成就・交通安全

https://ameblo.jp/tac7/entry-11269123772.html

剣持だいこく様が鎮座する中之嶽大国神社(なかのたけおおくにじんじゃ)

《御由緒》

嵯峨天皇の勅命により819年大納言藤原冬嗣(ふじわらふゆつぐ)卿と弘法大師空海が登嶽し、大国主神出雲大社の御分社として関東の霊域に奉斉されたと伝えられる。

だいこく様のお姿は木槌を持っているのが一般的だが、こちらのだいこく様は日本でも数社しかお祭りされていないという剣を持っている珍しいお姿である。

剣を持っているのは、不動明王とだいこく様が習合したという説、中之嶽神社のご神宝が剣であることからという説がある。

この剣が厄や悪霊を祓うといわれ、本来の福徳を授ける御利益と厄を払う御利益を持つだいこく様である。

特に甲子(きのえね)の日にお参りすると、御利益があるといわれる。

http://www.jakantomi.or.jp/tourism/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%B8%80%E3%81%AE%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%8F%E6%A7%98%EF%BC%88%E4%B8%8B%E4%BB%81%E7%94%B0%E7%94%BA%E4%B8%8A%E5%B0%8F%E5%9D%82%EF%BC%89/

 https://www.driveplaza.com/trip/michinohosomichi/ver81/12.html

《願い玉》

中之嶽大国神社ではお賽銭を入れて願い事するという形ではありません。

願いを書いたお札を「願い玉」と呼ばれるものに入れます。

「良縁結び」の願い玉は拝殿に向かって左側にある小槌を持っただいこく様に結び付け、「悪縁切り」の願い玉は向かって右側の剣を持っただいこく様の足元の壺に入れるのです。

http://we-love.gunma.jp/kanko/nakanotake/2

《 野球御守》

御祭神はだいこく様。

だいこくさまの縁日が甲子(きのえね)の日ということで甲子大国神社(きのえねおおくにじんじゃ)ともいう。

年6回ある甲子日の前日に甲子祭(きのえねさい)が斎行されている。

いわゆる子の日・子の刻参りで、300年の歴史がある。

甲子とは「気が栄える」という意味があり、御祭神の御神徳・ご利益を最大限に授かることができるという。

野球選手の聖地、甲子園球場も甲子(きのえね)の年に完成した為、甲子園球場と名付けられた。

同じく甲子の由来を持つ高校野球の聖地・甲子園にあやかりたい野球チームの参拝もあり、野球の神様としてお守りも各種取り揃えている。

http://www.nakanotake.com/omamori.html

【中之嶽神社】へのアクセス

所在地

〒370-2621

群馬県甘楽郡下仁田町大字上小坂1246番

お問い合わせ先

TEL:0274-82-5671

交通機関

【公共交通機関のご利用】

*JR信越線 松井田駅よりタクシー(約25分)

*上信電鉄 下仁田駅よりタクシー(約25分)

【自動車のご利用】

*上信越自動車道下仁田I.CよりR254(約25分)

*上信越自動車道松井田 妙義I.Cより旧有料道路(約15分)

ホームページ

http://www.nakanotake.com

マップ


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