パワースポット!金峰山を御神体とした神社「金櫻神社」を紹介! | 全国パワースポット案内所
出典:じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_19201ag2130014499/
目次
武田家代々の祈願所【金櫻神社】とは
甲府の名勝、昇仙峡を登りつめた地に鎮座する金峰山(きんぷさん)を御神体とした神社である。
雄略天皇10年(456年)の創建と伝わる山岳信仰の社で、第10代崇神天皇の御代(約2000年前)、各地に疫病が蔓延した折、諸国に神を祀って悪疫退散と万民息災の祈願をし、甲斐の国においては金峰山山頂に御祭神である少彦名命(すくなびこなのみこと)を祀ったのが当社の起源でとされる。
ゆえに金峰山山頂に奥宮があり、当社は里宮にあたる。
江戸時代までは、修験道のご本尊・蔵王権現(ざおうごんげん)を合祀していた。
奥宮には祠が現存する。
社名の由来
以金為神 以櫻為霊(かねをもってかみとなしさくらをもってれいとなす)
御祭神
少名彦命:俗に 淡島さま 医薬禁厭無病息災の神
大己貴命(おおなむちのみこと/大国主命):俗に 大黒さま 商賣繁昌福徳円満縁結びの神
須佐之男命(すさのおのみこと):俗に 祇園さま 厄除、勇気倍増の神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
櫛稲田媛命(くしなだひめのみこと)
創建
伝・雄略天皇朝
御神託
病気平癒、厄除け、火伏せ、金運、交通安全
見どころ
五丈岩
関東屈指の山岳信仰の霊山 標高2,599mの金峰山 山頂にそびえ立つ、圧巻の“神の岩”五丈岩(ごじょういわ)。
高さ20m、巨岩を積み重ねたようにそびえ立つ、花崗岩の御像石。
金峰山は当社の奥宮(本宮)に当たる。
昇・降竜
御神宝はこの地で発掘され磨き出された水晶「火の玉・水の玉」で、本殿は昭和30年(1955年)の大火により焼失したが、後に復元された伝・左甚五郎作「昇・降竜」が奉納されており、どちらも当社に縁の深い水晶を抱いている。
鬱金(うこん)の櫻
御神木でもある「鬱金の櫻」は、4月下旬~5月上旬になると淡い黄金色の大輪の花を見ることができる。
この季節にこの櫻を拝み水晶のお守りをうけると一生涯金運に恵まれ、厄難解除のご神徳をうけられるという。
当社の名前の由来でもあり、古くから民謡に唄われている「金の成る木の金櫻」として金運アップに効果のあるパワースポットとして知られる。
アクセス
所在地
〒400-1218 山梨県甲府市御岳町2347
お問い合わせ先
TEL055‐287-2011
交通機関
【公共交通機関のご利用】
・JR中央線甲府駅から山梨交通バス「グリーンライン経由昇仙峡滝上行」で50分
・昇仙峡滝上バス停から徒歩30分JR中央線甲府駅からタクシーで30分
【自動車のご利用】
・中央道 韮崎ICから約30分
・甲府昭和ICから約45分
ホームページ
https//kanazakura-shrin.webnode.jp/
マップ
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