パワースポット!日蓮宗の総本山「身延山久遠寺」を紹介

パワースポット!日蓮宗の総本山「身延山久遠寺」を紹介

 出典:じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_19365ag2130015265/

しだれ桜で知られる日蓮宗の総本山【身延山久遠寺】とは

久遠寺は、山梨県南巨摩郡身延町にある、日蓮宗の総本山(祖山)

山号は身延山。

文永11年(1274年)、鎌倉時代に甲斐国波木井(はきい)郷の地頭南部六郎実長(波木井実長)が、佐渡での流刑を終えて鎌倉に戻った日蓮聖人を招き西谷の地に草庵を構え、「法華経」の読誦と弟子信徒の教化育成、更には日本に迫る蒙古軍の退散、国土安穏を祈念したのが始まり。

弘安4年(1281年)に十間四面の大坊が整備され、日蓮によって「身延山妙法華院久遠寺」と名付けられたという日蓮宗の総本山である。

しだれ桜は全国的にも有名。

日蓮聖人の遺言

1282(弘安5)年9月8日、日蓮聖人は療養ためと、両親の墓参のため、常陸の国(現在の茨城県)に向かった。

同年10月13日、その途上の武蔵の国池上(現在の東京都大田区)にてその61年の生涯を閉じた。

そして、「いずくにて死に候とも墓をば身延の沢にせさせ候べく候」という日蓮聖人の遺言により、その遺骨は身延山に奉ぜられ、心霊とともに祀られた。

日蓮聖人の入滅以来700有余年、法灯は綿々と絶えることなく、廟墓は歴代住職によって守護され、今日に至っている。

開山

南部実長 (なんぶ さねなが)

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創建

弘安4年(1281年)

見どころ

三門

「空」「無相」「無願」の三解脱をあらわす三門には、79世日慈上人の筆による「身延山」の扁額がかかる。

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菩提梯(ぼだいてい)

三門から本堂へと続く287段の石段。

その高低差は約104m。

菩提とは、煩悩を断ちきって到達する悟りのことをいい、菩提梯には、悟りに至る梯(きざはし)の意味が込められ、登り切れば涅槃に達するという。

南無妙法蓮華経の7字になぞらえ、7区画に分けられている。

所要時間は約15分。

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五重塔

平成21年(2009年)5月、明治8年(1875年)の大火による焼失より130余年ぶりによみがえった宝塔。

木材は全て国産を使用し、設計から工法にいたるまで400年前に建てられた元和の塔を復元・再建した。

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しだれ桜

境内には、樹齢約400年のしだれ桜が2本あり、大きく垂れ下がる枝いっぱいに淡いピンク色の花が咲き誇る様子は圧巻で、風格とともに優美さも感じさせ、全国しだれ桜10選に選ばれている。

●見頃(例年)・・・例年3月下旬~4月上旬

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アクセス

所在地

〒409-2593 山梨県南巨摩郡身延町身延3567

お問い合わせ先

TEL:0556‐62‐1011

交通機関

【公共交通機関のご利用】

甲府-(JR身延線特急/約1時間)-身延駅‐

【自動車のご利用】

新宿-(中央自動車道・中部横断道)-六郷IC-(国道52号)-身延/約2時間10分

※中央道甲府南ICもご利用いただけます。

東京-(東名・新東名高速)-新清水IC-(国道52号)-身延/約2時間30分

ホームページ

https://www.kuonji.jp/

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