パワースポット!ワインが御神酒の「甲斐一宮浅間神社」を紹介!

パワースポット!ワインが御神酒の「甲斐一宮浅間神社」を紹介!

出典:御朱印神社メモ https://jinjamemo.com/archives/58984702.html

一宮さん【甲斐国一宮浅間神社】とは

山梨県笛吹市一宮町一宮にある神社。

甲斐国一宮であることから「一宮浅間神社」と通称され、「一宮さん」とも呼ばれている。

一帯は古代甲斐国の中心地で、付近には甲斐国分寺跡・甲斐国分尼寺跡が残っている。

約2000年前の正月始め、蜂城山の近く神山と呼ばれる山の麓にお祀りされた山宮神社(現在は摂社)の御祭神3柱から第56代清和天皇の貞観7年(865年)12月9日、木花開耶姫命のみを里宮(現在の本社)に遷座した。

富士山の貞観大噴火(864年(貞観6年)~866年(貞観8年))により、朝廷の指示で甲斐国にも富士山の火の神(浅間神)を祭祀する事となり、甲斐国側(最初は八代郡に・後に山梨郡に)にも「浅間神社」が建立されることとなったという。

これにより神山の神をお祀りしていた当社も浅間信仰となり、国分寺など国の中心として栄えていた当地に遷座されたと推測される。

神道では神に日本酒を「御神酒(おみき)」として奉納するが、一宮浅間神社では戦後の昭和40年(1965年)から山梨県で産出されたワインを御神酒として奉納している。

御祭神

木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)富士の神

御祭神である木花開耶姫命は、大山祇神(おおやまづみのかみ)の娘で、天照大神の孫、天孫瓊々杵命(てんそんににぎのみこと)の妃として皇室の始祖大御母とされる。

木花開耶姫命は、木の花(桜花)の咲き映えるが如く艶麗優美でしかも考順、謙譲の美徳をもって天孫にお仕えして貞節、至純、国土経営に尽くされた内助の功も極めて大きく、今日の日本の基礎を築かれたご功徳は永く日本女性の規範と仰がれている。

創建

(伝)第11代垂仁天皇8年(BC22年)

御神託

山火鎮護、農業、酒造の守護神、又婚姻、子授安産の霊徳神として崇敬をあつめる。

出典:御朱印神社メモ https://jinjamemo.com/archives/58984702.html

見どころ

摂社 山宮神社(元宮)

本社から約2Km清流山宮川の水源神山の麓にあり千古の老杉2本を神木として連立している。

本殿は、春日造、檜皮葺。

当社は、垂仁天皇の御代鎮祭された本宮であるが、貞観7年(865年)12月、三柱の内、木花開耶姫命(のはなさくやひめのみこと)を里宮に遷座されたもので大山祇神と天孫瓊々杵命の2本柱を御祭神としている。

出典:ROCKSTREAM https://www.rockstream-jp.com/201803-goshuin-asamajinja/

十二支(えと)石像

生まれた年の十二支、又、今年の十二支にお参りし成就石で浅間大神に祈れば運命は開き願いが叶うとされる。

出典:御朱印神社メモ https://jinjamemo.com/archives/58984702.html

成就石

十二支石像に対面した後、この石前に立って御本殿神座に詔をささげる。

次にお願いごとをする。

出典:御朱印神社メモ https://jinjamemo.com/archives/58984702.html

祓門

十二支石像手前の門。

この門を抜けると厄災難が祓われ神のご加護がいただけるといわる。

出典:御朱印神社メモ https://jinjamemo.com/archives/58984702.html

葡萄酒守(ワインまもり)

当社では、これまでの葡萄酒とのご縁を繋ぐため、また、ご祭神のご神徳を広めるために、日本の神社では初の御守「葡萄酒守」の頒布を開始した。

ワインの薬効にちなみ、身につけて「無病息災」「身体健全」

ワインのボトルネックにかけて「葡萄酒豊穣」の御守となっている。

3.5㎝の円筒状の筒に護符(御守)が入り、その中には、この地域の醸造家より奉納された赤・白葡萄酒が使用されている。

葡萄酒の入った御守は全国初。

鎮座地の山梨県峡東地方は、100年以上前から葡萄酒造りが盛んで、平成30年(2018年)5月文化庁から、「葡萄畑が織りなす風景」として日本遺産に認定された。

当社は構成文化財の一つとして、指定されている。

出典:牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る https://blog.goo.ne.jp/sake-masumoto/e/85cbe98b8ca939af95893a5cdfcc4d2d

夫婦梅

夫婦梅という名だが、2本の梅の木がある訳ではなく、不思議な果実がなる珍種。

1花で2果(側面で癒着)を結ぶ珍種であり、実が2つくっついている事から夫婦梅。

子授かりを祈願してこの梅をいただくと子宝を得ると云い伝えられ、遠方より授与を請う者が多い。

古来より毎年陰暦4月第2亥の日に神前に供え、子授祈願祭(梅折枝神事)を執り行っている。

昭和35年(1960年)11月7日山梨県指定天然記念物。

出典:御朱印神社メモ https://jinjamemo.com/archives/58984702.html

アクセス

所在地

〒405-0056 山梨県笛吹市一宮町一ノ宮1684

お問い合わせ先

TEL:0553‐47‐0900

交通機関

◆JR利用の場合

山梨市駅よりタクシーにて約10分

◆高速バス利用の場合

新宿駅西口より中央高速バス約100分

一宮停留所下車徒歩10分

◆車利用の場合

勝沼インターより5分、[石]信号右折。

甲府方面より[一宮浅間神社入口]左折。

ホームページ

http://asamajinja.jp/

マップ


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