パワースポット!信濃國三之宮「穂高神社神社」を紹介 | 全国パワースポット案内所
目次
信濃國三之宮【穂高神社】とは
信濃国三宮(信濃國一之宮は諏訪大社、二之宮は弥彦神社)。
北アルプスの総鎮守として著名な長野県安曇野市穂高にある神社。
毎年9月26日・27日に行われる「御船祭(おふねまつり)」は船型の山車に穂高人形を飾った大小5艘の御船が出る。
安曇野市穂高の本宮(里宮)のほか、松本市安曇の上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮があることから、「日本アルプスの総鎮守」の通称がある。
御由緒
創建は不詳。
当地は安曇郡の郡域にあり、定着した安曇氏によって当郡が建郡されたと見られている。
そしてその安曇氏によって祖神が祀られたのが創祀とされる。
安曇氏とは海人の一族で、福岡県志賀島の志賀海神社が発祥地とされる。
安曇氏は北九州を中心として栄え、その活動範囲を東方へも広げていったとされる。
当郡への定着は、信濃における部民制や当地の古墳の展開から6世紀代と推定されている。
穂高神社の西方には多くの古墳が築かれているが、穂高神社付近は神域として避けられたと考えられ、穂高神社一帯が勢力の中心地域であったと見られている。
御祭神
中殿:穂高見命(ほたかみのみこと) – 主祭神、別名を「宇都志日金拆命(うつしひかなさくのみこと)」。綿津見命の子。
左殿:綿津見命(わたつみのみこと) – 海神で、安曇氏の祖神。
右殿:瓊々杵命(ににぎのみこと)
別宮:天照大御神(あまてらすおおみかみ)
若宮:安曇連比羅夫命(あづみのむらじひらふのみこと)
若宮相殿:信濃中将(しなのちゅうしょう)
創建
不詳
ご利益
金運・商売運アップ、心身浄化、健康運・病気平癒、日本アルプスの総鎮守、海陸交通守護の神
見どころ
孝養杉(こうようすぎ)
【幹周】約4.5m、【樹高】約20m、【樹齢】約500年。
昔、家族が重い病にかかり、一日でも早く元気な身体に立ち返るようこの杉の木と穂高の神様に毎日お参りをしたところ、朝露が乾くが如く、淡雪がとけるが如く、病を癒したといわれている。
杉に手を当てると、明日の糧に健康とパワーがいただけると云われる。
奥宮
太古奥穂高岳に天降ったと伝えられる穂高見神は、海神 綿津見神の御子神で、海神の宗族として遠く北九州に栄え信濃の開発に功をたてた安曇族の祖神として奉斎され、日本アルプスの総鎮守として松本市安曇上高地に位置し、中部山岳国立公園内の景勝地としても有名な明神池(みょうじんいけ)畔に鎮座する。
明神池は同神社境内にあり神域となっている。
祭神は穂高見神で、本殿は穂高造。
奥宮の御船神事は本宮とは異なり、毎年10月8日に明神池に舟を浮かべて行われる。
また、4月27日に開山祭、11月15日に閉山祭が行われる。
上高地は古くから神降地、神合地、神垣内、神河内とされ、神々を祀るに最も相応しい神聖な浄地であり、穂高見神を祀る穂高神社奥宮と明神池があることに由来するとされている。
嶺宮
嶺宮は、穂高見神が降臨したとされる北アルプスの主峰 奥穂高岳(3,190メートル)の頂上に鎮座する(位置)。
社殿は白い石造りの小さな祠。
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アクセス
所在地
〒399-8303 長野県安曇野市穂高6079
お問い合わせ先
TEL:0263‐82‐2003
交通機関
【公共交通機関のご利用】
中央本線 松本駅→JR大糸線穂高駅 下車徒歩3分
【自動車のご利用】
安曇野ICから車で10分
ホームページ
http://www.hotakajinja.com/
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