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秀れた社宝が数多くある!箱根大権現と称された【箱根神社】とは

秀れた社宝が数多くある!箱根大権現と称された【箱根神社】とは | 全国パワースポット案内所

出典:じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_14382ag2130013396/

目次

箱根大権現と称された【箱根神社】とは

箱根神社(はこねじんじゃ)は、神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある神社である。

旧社格は国幣小社。

かつては箱根大権現、箱根三所大権現とも称された。

当地は古代から山岳信仰の中心地であったとされ、孝昭(こうしょう)天皇の御代には聖占仙人(しょうぜんしょうにん)によって、箱根駒ヶ岳山頂に霊峰 神山を御神体として神仙宮が開かれた。

箱根権現は、箱根山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神であり、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)・弥勒菩薩(みろくぼさつ)・観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)を本地仏とする。

神仏分離・廃仏毀釈が行われる以前は、箱根権現社・箱根山東福寺で祀られた。

箱根大権現、箱根三所権現とも呼ばれた。

奈良時代、人皇46代孝謙(こうけん)天皇の御代、高僧の万巻上人が入峰し、神山や駒ヶ岳で修行し、相模国大早河上湖池水辺で難行苦行の功で三所権現(法躰・俗躰・女躰)を感得した。

その後、霊夢をうけて箱根三所権現として奉斎。

天平宝字元年(757年)に山麓の芦ノ湖畔に社殿を造営し、里宮としたのが現在の箱根神社である。

鎌倉時代に入ると、源頼朝をはじめ鎌倉幕府要人から敬われ、その名を高めていった。

現在も木造万巻上人坐像(平安時代作の木造で国重要文化財に指定)をはじめ秀れた社宝が数多く残されている。

御祭神

瓊瓊杵尊(あめにぎしくににぎしあまつひこひこほのににぎ)

木花咲耶姫命(このはなのさくやひめ)

彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)

創建

天平宝字元年(757年)

ご利益

交通安全・心願成就・開運厄除など

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箱根神社見どころ

元宮(駒ケ岳山頂)

  • 鎮座地:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 駒ケ岳山頂
  • 御祭神:箱根大神(はこねのおおかみ)

箱根大神は、瓊瓊杵尊、木花咲耶姫命、彦火火出見尊の、三柱の総称である。

当社は、箱根神社の奥宮として、1964年(昭和39年)西武グループの創業者・堤康次郎氏の寄進により再建され、以来、祭祀が厳修されており、四季を通して登拝者で賑っている。


出典:じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_14382ag2130013396/

  • 史跡:馬降石(ばこうせき)

注連縄(しめなわ)を張ってあるのは馬降石といい、白馬に乗って神様が降臨された岩とされ、石の上の穴は降馬の折の蹄跡で、穴にたまる水は日照りでも枯れたことがないと伝えられる不思議な岩である。

また参道の右側には馬乗石(ばじょうせき)があり、この山の七名石の一つとされている。


出典:こまたろうと行く神社のススメ http://fukufukuro.jugem.jp/?eid=198

境内社 九頭龍神社

  • 鎮座地:箱根神社境内
  • 御祭神:九頭龍大神(くづりゅうおおかみ)

1999年(平成11年)に、九頭龍神社本宮より分霊し境内に造営された新宮。

箱根山を源とする龍神水をお水取りすることが出来る。


出典:じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_14382ag2130013396/


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【箱根神社】へのアクセス

所在地

〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80‐1

お問い合わせ先

TEL:0460‐83‐7123

交通機関

【公共交通機関のご利用】

・小田原駅から伊豆箱根バスで60分「元箱根」下車 徒歩約10分

・新宿駅から小田急箱根高速バスで150分「山のホテル」下車 徒歩約3分

・三島駅から沼津登山東海バスで60分「元箱根港」下車 徒歩約13分

【自動車のご利用】

・小田原厚木道路~箱根新道 「芦ノ湖出口」 約5分

・東名高速道路「御殿場IC」「沼津IC」約30分

ホームページ

http://hakonejinja.or.jp/

マップ


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