関東のお伊勢さんと呼ばれる【伊勢山皇大神宮】とは | 全国パワースポット案内所
出典:古寺巡礼 https://blogs.yahoo.co.jp/jinjin_tsuka/5413611.html
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関東のお伊勢さんと呼ばれる【伊勢山皇大神宮】とは
御祭神に天照大御神を祀る「横濱総鎮守」は、横浜市民と港の守り神として政府と県が中心となり150年前創建され、「関東のお伊勢さん」と呼ばれ親しまれている。
かつて明治天皇 行幸の際の御座所となるべく伊勢山皇大神宮に隣接し2階建ての洋館である横浜御用邸「伊勢山離宮」が設けられていたことでも知られる。
1870年(明治3年)4月の当宮の遷座祭にアイスクリーム店が出店されたことでアイスクリームが世に広まったきっかけになったとする逸話もある。
御由緒
創建時、一寒村であった横浜は開港場となり、貿易の街として急速に発展し始めた。
神奈川県はキリスト教を始めとする外来文化に接する横浜の精神的支柱とするために神社信仰の確立が必要と考え、武蔵国の国司が勅命によって伊勢神宮から勧請したと伝わる。
戸部村海岸伊勢の森の山上の神明社を1870年(明治3年)4月に現在地の野毛山に遷座し、横浜の総鎮守とした。
御祭神
天照大御神 (あまてらすおおみかみ)
天皇家皇室の祖神、伊勢神宮の内宮の御祭神。
創建
明治3年(1870年)
ご利益
商売繁昌、交通安全、家内安全、厄除、安産など
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見どころ
伊勢神宮第62回式年遷宮記念 伊勢山皇大神宮創建150年記念事業
新元号の2年(平成32年/2020年)に創建150年を迎える当宮は、その記念大事業として2014年(平成26年)に伊勢神宮が「式年遷宮」によって建て替えた古社殿を、当宮の本殿として再建する。
茅葺、掘立柱(ほりたてばしら)といった日本古来の建築様式を伝える伊勢神宮の「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」の社殿がまるごと、この地に移築される。
当宮の現在の本殿は、東北大震災の被害を受けた宮城県石巻市の鹿島御児神社(かしまみこじんじゃ)で再建される予定である。
大神神社磐座(おおみわじんじゃいわくら)
伊勢神宮ご鎮座2000年奉祝の記念事業として、平成8年(1996年)に大国主大神の和魂(にぎみたま)の大物主大神が岩そのものに宿っている磐座を、大和国三輪山の大神神社の御分霊として移設鎮座されたもの。
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注連柱(しめばしら)
参道から一の鳥居、二の鳥居をくぐると境内の入口に2本の柱の間にしめ縄を張ったようなものがあり、これを注連柱といい、鳥居の原形と云われている。
当宮の注連縄は、東日本では最大級の大きさで、石柱にかけられる大しめ縄は、直径30cm、長さ4mにもなる。
出典:じゃらん http://www.jalan.net/yad344295/blog/entry0002952902.html
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