関東有数の縁結びパワースポット!「日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)」 | 全国パワースポット案内所
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目次
世界文化遺産「日光の社寺」【日光二荒山神社】とは
東武日光駅から車で、約15分のところに世界文化遺産に登録された日光二荒山神社があります。
日光二荒山神社は、日光東照宮の西奥に位置します。
霊峰二荒山(ふたらさん・男体山、標高2,486メートル)神の鎮まり給う御山として尊崇したことから、奈良時代から御山を御神体山と仰ぐ神社で、日光の氏神様でもあります。
ご祭神に二荒山大神(フタラヤマノオオカミ)と称される主神(父)の大己貴命(オオナムチノミコト)、妃神(母)の田心姫命(タゴリヒメノミコト)、御子神(子)の味耜高彦根命(アジスキタカヒコネノミコト)の親子三神がお祀りされています。
古くは、日光の山岳信仰の中心として崇拝され、鎌倉時代から江戸時代にかけて多数の社殿が造営されました。
本殿や神橋をはじめ23棟は国の重要文化財、さらに平成11(19999)年12月に世界文化遺産にも登録されました。
正式名称は「二荒山神社」です。
しかし、栃木県宇都宮市にも同名の神社があるため、鎮座する地名を冠し「日光二荒山神社」と呼ばれるようになったようです。
日光二荒山神社の神苑(ご神域)は、日光連山や中禅寺湖などの奥日光から日光中心地までをカバーするほど超広大です。
江戸時代までは、神領約70郷という広大な社地を有していました。
今日でも日光三山を含む日光連山8峰(男体山・女峰山・太郎山・奥白根山・前白根山・大真名子山・小真名子山・赤薙山)や華厳滝、いろは坂、重要文化財の神橋などを境内に含み、その広さは3,400ヘクタールという、伊勢神宮に次いで日本で2番目に広い境内地です。
http://www.futarasan.jp
日光市内に3社鎮座しています。
・男体山(二荒山)の山頂には⇒ 奥宮
・男体山の麓には⇒ 中宮祠
・日光の中心地には⇒ 御本社
主祭神は 二荒山大神 (ふたらやまのおおかみ)
主祭神は次の3柱。
それぞれ日光三山の一山にあてられていて、親子三神は「二荒山大神」と総称されます。
男体山(二荒山) 大己貴命 (おおなむちのみこと) 父
女峯山 田心姫命 (たごりひめのみこと) 母
太郎山 味耜高彦根命 (あじすきたかひこねのみこと) 子
日光二荒山神社の必見!スポット
http://www.tochigi-jinjacho.or.jp/?p=287
眼病に霊験あらたかな「二荒霊泉(ふたられいせん)」
「二荒霊泉」とは、老杉に囲まれた御本社背後の山、恒霊山(こうれいざん)の洞窟から湧き出て、眼病に効く霊験があるとされる名水「薬師霊泉」と古くから酒造関係者に篤く尊ばれ、別宮滝尾神社境内天狗沢のほとりより湧出る名水「酒の泉」を西神苑に導いた日光第一の名水のことです。
また、2つの霊泉が交わった「二荒霊泉」は、「美容と健康の霊泉」<<若返りの水>>とも言われ、女性参拝客に人気です。
「あずまや」で、霊泉お持ち帰り専用ボトルが販売されています。
泉で点てられたお抹茶などがいただける【お休み処 あずまや】
眼病に効く霊験あらたかな「二荒霊泉」。
その霊泉を使った お抹茶・コーヒー(350円)、甘酒(300円)がいただけます。
また、霊水お持ち帰り専用ボトル(1リットル入)が300円で販売されています。
眼病や美容と健康、若返りのご利益に日光二荒山神社を訪れてみてはいかがでしょうか。
http://www.futarasan.jp/cgi-bin/imgsys/image2.cgi?59:0:0:1
日光の表玄関と謳われる世界遺産【神橋(しんきょう)】
朱塗りが美しい神橋は、奈良時代の末に架けられたともいわれますが、未詳です。
山間の峡谷に用いられた「はね橋」の形式としては我国唯一の古橋であり、日本三大奇橋(山口県錦帯橋、山梨県猿橋)の1つに数えられています。
現在のような朱塗りの橋になったのは、寛永13年(1636年)の東照宮の大造替の時と言われおり、昔は将軍など限られた人しか渡れなかった橋だったそうです。
http://www.shinkyo.net/
滝尾神社【運だめしの鳥居】
田心姫命が祀られる二荒山神社の別宮 滝尾神社参道にある石鳥居の額束(がくづか・中央の縦の部分)の丸い穴に小石を3つ投げ、その内1つでも入るとその日、いいことがあるといわれています。
御影石製で、元禄9年(1896年)、三代将軍家光の忠臣、梶定良が奉納したと伝えられます。
http://www.futarasan.jp/cgi-bin/imgsys/image_c.cgi?60:7432:0:0
日光二荒山神社中宮祠【いちいの木】
日光二荒山神社中宮祠 拝殿の左側『山霊宮(やまのみや)』裏手にある、勝ち運上昇のご神木が『いちい(一位)の木』です。
栃木の名木百選でもあり、県の天然記念物で、推定樹齢は1,100年といわれる大変立派な樹木です。
いちいの樹気は周囲を清浄にし、幸せをもたらすと言われております。
いちいは一位と書いて、最高を表わし、神職の持つ笏(しゃく)の材料としても使われている縁起の良い木でもあります。
http://ameblo.jp/crazybowler/entry-10644367589.html
日光二荒山神社のご利益
良縁 商売繁盛 安産・子授け
関東有数の縁結びパワースポットと言われています。
【日光二荒山神社】周辺おすすめスポット
「金谷ホテル歴史館」
創業者である金谷善一郎は、代々東照宮の雅楽師を勤める金谷家に生まれました。
自らも笙を担当する楽人でしたが、ヘボン博士の進言により自宅を改造し、日光を訪れる外国人が安心して泊まれる宿として「金谷ホテル」の前身となる「金谷カテッジイン」を21歳という若さで開業し、評判を高めていきました。
金谷家の家屋は江戸時代には武家屋敷であったことから、外国人客はSamurai House(侍屋敷)と呼んでいました。
「金谷侍屋敷」および「土蔵」は、140年以上の間、同じ場所に保存されてきました。
そして、平成26年(2014年)国の登録有形文化財となり、翌年の平成27年(2015年)3月より「金谷ホテル歴史館」として一般公開がスタート。
「金谷ホテル歴史館」に隣接する「カテッジイン・レストラン&ベーカリー」は、金谷ホテルベーカリーのパンと厳選した新鮮素材を使用したメニューが自慢です。
http://nikko-kanaya-history.jp/house/
所在地
〒321-1434
栃木県日光市本町1-25
日光二荒山神社 から 0.6 km
お問い合わせ
TEL:0288-50-1873
営業時間
9:30~16:30(4~11月)
10:00~15:00(12~3月)
定休日
4~11月 無休
12~3月 不定休
アクセス
<バス>
JR日光駅/東武日光駅から中禅寺温泉/湯元温泉行バスで「金谷ホテル歴史館」下車。徒歩0分。
<自動車>
日光宇都宮道路日光ICから神橋方面へ
神橋と平行する橋を渡り信号を左折
田母沢御用邸前信号の手前右側
ホームページ
http://nikko-kanaya-history.jp/
「憾満ガ淵(かんまんがふち)」
http://nikko.4-seasons.jp/guide/spot_detail.shtml?0:252
http://nikko.4-seasons.jp/guide/spot_detail.shtml?0:252
男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝です。
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン2013で、2つ星を獲得しています。
上流にある護摩壇(ごまだん)対岸の絶壁には、地名の由来となった
「弘法大師の投筆(筆を投げて彫り付けたという伝説)」
といわれる「かんまん」の梵字が刻まれています。
駐車場から続く遊歩道を行くと、左手に慈雲寺と「化地蔵」を見ながら、右手に憾満ガ淵を楽しむことができます。
「化地蔵」は、数えるたびに数が異なるという謂れから、そう呼ばれる地蔵群です。
当時は100体ほどあったと言われていますが、明治35年(1902年)の洪水で流出し、約70体になってしまいました。
これらは、慈眼大師天海の門弟が彫ったものと伝えられます。
アクセス
東武・JR日光駅より東武バス「総合会館前」下車 徒歩15分
所在地
栃木県日光市匠町
お問い合わせ
TEL:0288-54-2496(日光観光協会)
【日光二荒山神社】へのアクセス
所在地
奥 宮:栃木県日光市中宮祠二荒山 (男体山山頂)
中宮祠:栃木県日光市中宮祠2484 (中禅寺湖畔)
本 社:栃木県日光市山内2307 (日光の社寺最奥)
参拝時間
・4月~10月 8:00-17:00
・11月~3月 8:00-16:00(閉門30分前に受付終了)
定休日
年中無休
お問い合わせ先
本 社:0288‐54‐0535
中宮祠:0288‐55‐0017
交通機関
【公共交通機関のご利用】
奥宮祠:中宮祠の登山口より約3時間半
中宮祠:東武バス(湯元温泉行き)「二荒山神社前」下車すぐ
御本社:JR・東武鉄道「日光」駅より循環バス乗車約15分
「大猷院二荒山神社前」(たいゆういんふたらさんじんじゃまえ)
【自動車のご利用】
・東北自動車道~日光宇都宮道路「日光IC」より2km
※駐車場有:有料(50台)
ホームページ
拝観料(入場料)
大 人 :200円
小中学生:100円
マップ
奥 宮:
中宮祠:
本 社:
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