「恋人の聖地」としても有名!縁結びの神様、栃木県足利市「織姫神社」

「恋人の聖地」としても有名!縁結びの神様、栃木県足利市「織姫神社」

http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikaga-kankou/i-orihime.html

目次

栃木県足利市にある産業振興と縁結びの神社【織姫神社】とは

県立自然公園の南端に位置しています。

産業振興を祈願し、1300年の歴史と伝統を誇る足利市の織物を守護神とし奉られた神社です。

足利藩主であった戸田忠利が、伊勢神宮の直轄であり天照大神(あまてらすおおみかみ)の絹の衣を織っていたという神服織機神社(かんはとりはたどのじんじゃ)の織師、天御鉾命(あめのみほこのみこと)と織女、天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)の二柱を現在の足利市通4丁目にある八雲神社へ合祀しました。

その後、明治12年(1879年)機神山(はたがみやま)(現在の織姫山)の中腹に織姫神社を遷宮した。

平成26年7月(2014年)、「恋人の聖地」「日本夜景遺産」に認定されています。

御祭神

天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)

天御鉾命 (あめのみほこ)

御祭神は、機織(はたおり)をつかさどっています。

この二柱の神様は共同して織物(生地)を織って、天照大御神に献上したといわれています。

織物は、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)が織りあって織物(生地)となることから、男女二人の神様をご祭神とする縁結びの神社といわれるようになりました。

また、織物をつくる織機(しょっき)や機械は、鉄でできているものも多いことから全産業の神様といわれ7つのご縁を結ぶ産業振興と縁結びの神社といわれております。

~織姫神社ホームページより~

創建

宝永2年(1705年)

御由緒

水は天地創造の肇より生命の根源です。

雨を降らせ大地を潤し万物を生成化育し万物の元となるが、一度激すれば洪水となり人を呑みこみ人家を倒壊します。

その災害は計り知れないものです。

栃木県下のダム総数は三十有余に及んでいます。

水神様を祀り、その広大無辺の御神徳を称え、この地に造営されたのです。

 織姫神社の御神託

7つのご神徳を神社旗の吹き流しにてあらわしています。

 1. よき人と縁結び(赤色)

 2. よき健康と縁結び(黄色)

 3. よき智恵と縁結び(緑色)

 4. よき人生と縁結び(青色)

 5. よき学業と縁結び(若草色)

 6. よき仕事と縁結び(朱色)

 7. よき経営と縁結び(紫色)

~織姫神社ホームページより~

http://www.orihimejinjya.com/entry16.html

 

 縁結び坂

一の鳥居から続く229段の石段をのぼって参拝すると縁結びの願いが叶うと云われています。

人気少女漫画で、小倉百人一首を使った競技かるたに情熱を燃やす高校生の姿を描く映画「ちはやふる」主人公の綾瀬千早(広瀬すず)ら、かるた部員が運動着姿で石階段を上り下りし、体を鍛えるシーンでも使われた。

http://www.orihimejinjya.com/entry16.html

 もうひとつの七夕伝説

織姫神社には”もうひとつの七夕伝説”があります。

昔、この地に住んでいた娘が都から来た若い織師に機織りを習い、二人で楽しく暮らしていました。

しかし、何年か過ぎた頃に織師が都に帰らなければならなくなってしまいました。

そのため、娘は機織りを止めて織師に会えることだけを願い続けていました。

すると白いひげを生やした老人が現れ、一生懸命に機を織って神様に捧げれば、必ず願いは叶うと伝えました。

そうして娘が機を織ると七夕の夜に逢えるようになった、というものです。

周辺おすすめスポット

《あしかがフラワーパーク》

https://www.ashikaga.co.jp/parkdayori/flower.php

栃木県足利市迫間町にある花のテーマパークです。

堀込町に早川農園として戦後に開園し、周辺の都市化および収益性の向上を求めて1996年2月に大藤4本を現在地に移植しました。

目玉であるフジ(ノダナガフジ3本、八重黒龍1本、白フジのトンネル一式)は栃木県天然記念物に指定されています。

これらが見頃となる4月中旬から5月中旬に藤まつり「ふじのはな物語」が開催されます。

開花時期に合わせ夜間はライトアップされた藤の花を観賞することができます。

2014年1月、CNNにより「フィンランドのオーロラ」や「マダガスカルのバオバブの道」などと共に「2014年の世界の夢の旅行先10カ所」に選出されました。

草花の停滞期とされている冬季(10月下旬-2月上旬)に開催されるイルミネーション「光の花の庭」はもうひとつの目玉として有名です。

ホームページ

http://www.ashikaga.co.jp/index.html

所在地

〒329-4216

栃木県足利市迫間町607

織姫神社から車で約25分(9.4km)

《足利学校》

https://www.travel.co.jp/guide/article/14064/

足利学校は、日本で最も古い学校として知られ、その遺跡は大正10年に国の史跡に指定されている。

足利学校の創建については、諸説あります。

はっきりしているのは、室町時代の永享11年(1439年)関東管領・上杉憲実(うえすぎのりざね)が、現在国宝に指定されている書籍を寄進し、鎌倉円覚寺から僧・快元(かいげん)を招いて初代の庠主(しょうしゅ=校長)とし、足利学校の経営にあたらせるなどしてからである。

足利学校は、応仁の乱以後も学問の灯を絶やすことなく、学徒三千といわれるほどに隆盛を見せます。

天文18年(1549年)には「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」とイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが世界に紹介しています。

平成27年(2015年)4月24日、国の日本遺産審査委員会は、史跡足利学校跡を含む「近世日本の教育遺産群-学ぶ心・礼節の本源-」を、正式に「日本遺産」に認定した。

現在は、世界遺産登録をめざしている。

ホームページ

http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikagagakko/

所在地

〒326-0813

栃木県足利市昌平町2338

織姫神社から車で約6分(2.2km)

お問い合わせ先

0284‐41‐2655(史跡足利学校事務所)

【織姫神社】へのアクセス

所在地

〒326-0817

栃木県足利市西宮町3889

お問い合わせ先

TEL:0284‐22‐0313

交通機関

【公共交通機関のご利用】

・JR足利駅から徒歩で15分

・東武伊勢崎線足利市駅から徒歩で15分

【自動車のご利用】

・JR足利駅から車で5分

・東武伊勢崎線足利市駅から車で5分

・北関道足利ICから車で15分

ホームページ

http://www.orihimejinjya.com/

マップ


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