日本一のお神輿と骨董市・江戸最大の八幡様【富岡八幡宮】
目次
【富岡八幡宮】とは?
別名『深川八幡』とも呼ばれる、東京下町の代表的な八幡宮です。
1624年(寛永4年)に、長盛法師が神託により砂州であったこの土地を干拓し、永代島に八幡宮を建立したことが創建とされています。
創建当時は「永代嶋八幡宮」と呼ばれ、砂州の埋め立てにより60,508坪もの社有地があり、美麗な庭園で人気がありました。
また、明治政府が定めた『東京十社』のひとつでもあります。
『東京十社』はいずれも都内で有名な由緒ある神社ばかりなので、都内の神社を巡るセルフプチツアーとしてまわってみるのも楽しそうですね。
【富岡八幡宮】の見どころ
毎年8月15日を中心に行われる、深川八幡祭、深川祭とも呼ばれる祭礼では神輿が出ます。
富岡八幡宮の一の宮神輿は日本最大の神輿とされるほど大きなもので、あまりの大きさに1991年(平成3年)に初渡御が行われただけで以後は神輿倉の展示品として扱われています。
渡御の道中にあたる中央区新川(永代橋西詰付近)からは、かつて神輿の警護をしていた鳶職の恰好をまね、華やかに着飾った女性の手古舞が加わります。
【富岡八幡宮】周辺の見どころ
富岡八幡宮はほぼ東京の中心、門前仲町にあります。
すぐお隣には成田山別院である深川不動尊があり、こちらも不動明王のご加護を得られるパワースポットです。
また、毎月第一・第二日曜日には境内で骨董市が開催されています。 開催時間は日の出より日没まで。
古本・おもちゃ・古伊万里等、100以上の様々な出店があり、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれません。
第一日曜は西洋の、第二日曜は東洋の品を中心とした品揃えになっています。
お目当てがあるなら、ぜひチェックしてみてくださいね!
【富岡八幡宮】へのアクセス
電車
- 営団地下鉄東西線 「門前仲町」駅より徒歩3分
- 都営地下鉄大江戸線「門前仲町」駅より徒歩6分
- JR京葉線「越中島駅」駅より徒歩15分
- JR 「東京」駅より車で15分
バス
- 東京駅丸の内北口発 東22・東20系統 錦糸町駅前行
- 錦糸町駅前発 都07系統 門前仲町行「富岡一丁目」下車 徒歩2分
所在地
東京都江東区富岡 1-20-3
お問い合わせ先
TEL 03-3642-1315 FAX 03-3642-5580
ホームページ
http://www.tomiokahachimangu.or.jp/
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