心結び・縁結び・幸結びで知られるパワースポット【東京大神宮】
目次
【東京大神宮】とは?
「東京大神宮」(とうきょうだいじんぐう)とは、東京都千代田区にある神社です。
明治13年、明治の新国家の誕生の折、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として創建されました。
当初は、日比谷に鎮座していたことから、「日比谷大神宮」と呼ばれていました。関東大震災後、昭和3年に現在地へと移り、「飯田橋大神宮」と呼ばれていました。
戦後、社名を「東京大神宮」と改め、現在に至っています。
現在、広く行われている神前結婚式は、東京大神宮の創始によるものであり、現在もなお、神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えられています。
御祭神には、
- 天照皇大神(アマテラススメオオカミ)
- 豊受大神(トヨウケノオオカミ)
を主祭神とし、
- 天之御中主神(アメノミナカタヌシノカミ)
- 高御産巣日神(タカミムスビノカミ)
- 神産巣日神(カミムスビノカミ)
- 倭比賣命(ヤマトヒメノミコト)
を相殿に祀っています。
東京大神宮は、東京のお伊勢様として親しまれているほかに、
- 心結び
- 縁結び
- 幸結び
の御利益のある神社としても知られています。
良縁を願う参拝者が年々増えるほど、御利益が期待されていることが窺えます。
また、
- 家内安全
- 商売繁盛
- 厄除開運
- 交通安全
- 学業成就
等の御利益があるともされています。
【東京大神宮】の見どころ
東京大神宮の御神徳にもある縁結びの御利益を肌身離さず持ち歩けるように、東京大神宮では縁結び関連のお守りが多数あります。
定番の形のものから、鈴の付いたもの、木札等様々です。この他にも、四季守りという各季節の絵柄を取り入れた季節限定のお守りや健康を願うお守り、安産守り等もあります。
お守りからも縁を頂けそうな愛らしいものが多いので選ぶのも迷いながらも楽しめそうです。
また、東京大神宮の年間行事でも見どころがあります。
毎年2月28日に行われる「雛まつりの祓(ひなまつりのはらえ)」という祓い清め、無病息災と心願成就を願う行事があります。
年齢や性別を問わず、どなたでも参列できる行事で祭典初穂料として2000円から心持ちを奉納します。
参列した方には、雛まつり限定のお守り等記念品が授与されます。
このほかに、毎年7月7日に行われる「七夕祈願祭」があります。七夕当日、午後5時から七夕祈願祭が行われ、心願成就と除災招福を祈願します。
飾り付けられた笹竹がライトアップされた光景は美しく、見応えがあります。
【東京大神宮】周辺の見どころ
東京大神宮の周辺と言えば、東京ドームや東京ドームシティ、小石川後楽園といった施設や庭園があります。
アクティブに楽しむなら東京ドーム周辺がおすすめですし、のんびりとするなら小石川後楽園をおすすめします。
【東京大神宮】へのアクセス
所在地
東京都千代田区富士見2-4-1
お問い合わせ先
03-3262-3566
交通機関
JR総武線・東京メトロ有楽町線・南北線・都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅より徒歩で約5分
ホームページ
http://www.tokyodaijingu.or.jp/index.html
マップ
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