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パワースポット!甲斐の国の総鎮護「武田神社」を紹介!

パワースポット!甲斐の国の総鎮護「武田神社」を紹介! | 全国パワースポット案内所

出典:じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_19201ag2130014500/

目次

甲斐武田氏ゆかりの神社【武田神社】とは

山梨県甲府市古府中町にある神社。

大正4年(1915年)、大正天皇のご即位に際し信玄公墓前に従三位追贈(じゅさんみついぞう)が奉告されたのを契機に、ご遺徳を慕う県民に武田神社ご創建の気運が沸き上がり、官民一体となった「武田神社奉建会」が設立され、浄財によって大正8年には社殿が竣工、4月12日の命日に初の例祭が奉仕された。

以来、甲斐の国の総鎮護として祟敬を集め、平成11年(1999年)には創建80年を迎えた。

御祭神

武田信玄

信玄公戦国時代きっての名将と誉も高く、大永元年(1521年)当社の背後に控える石水寺要害城で生まれた。

天正元年(1582年)4月12日に上洛の夢半ばに信州駒場で53歳の生涯を終えるが、21歳の時に国主となって以来30年余、諸戦に連戦連勝を重ねるのみならず、 領国の経営に心血を注ぐ中、特に治水工事、農業・商業の隆興に力を入れ、領民にも深く愛された。

現在でも県民こぞって「信玄さん、信玄さん」と呼びならわし敬慕の情を表し、郷土の英雄として誇りともする所以である。

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創建

大正8年(1919年)

ご利益

甲斐の国の守護神であるばかりではなく、「勝運」のご利益が挙げられる。

また、御祭神である信玄公は農業・商業・工業を振興したことから産業・経済の神としても信仰を集め、民政の巧みさから政治家からもまさに神として祟敬を集めている。

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見どころ

躑躅ヶ崎館跡(つつじがさきやかた)

信玄公の父君信虎公が永正16年(1519年)に石和より移した躑躅ヶ崎館跡に武田神社は鎮座している。

この館には信虎・信玄・勝頼の三代が60年余りにわたって居住し、昭和13年(1938年)には国の史跡として指定された。

館跡には当時からの堀、石垣、古井戸等が残り、信玄公を始め一族の遺香を現在まで伝えると共に、神社創建の折、県内各所より寄進を受けた数百種類の樹木が四季折々の風景を見せてくれる。

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名水「姫の井戸」

館跡にはいくつかの古井戸が残っているが、中でもこの「姫の井戸」は生活の中心になる場所にあり、信玄公ご息女誕生の際、産湯に使用された事からこの名が付けられた。

一名を「茶の湯の井戸」ともいい、この井戸から発掘された茶釜などの品が宝物館に展示されており、当時の生活を知る貴重な手がかりとなっている。

この水そのものにも延命長寿、万病退散のご利益があるとされていて、いつでも自由に「お水取り」が出来る。

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武田水琴窟

底に小さな穴をあけた瓶を土中埋め、わずかな水を流す。

水は穴から水滴となって落ち、瓶の中で反響し、琴の音にも似た澄んだ音を地中に響かせる。

江戸期、文化大正の時代に庭師によって考案されたので、直接武田氏とは関係はない。

とても小さな音の為、設置された竹筒に耳をあてて聞く仕組みになっている。

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三葉の松

境内にある「三葉の松」は全国でも珍しく、黄金色(こがねいろ)になって落葉することから、「金運」のご利益が得られまた松には古来より「延命長寿」のご利益もあると云われ、身につけることにより、招福必来に導かれるとされている。

この松は、信玄公が生前に信仰されていた高野山のものが、亡くなった信玄公を慕い、種がこの地に飛来、落種し今に至ると伝えられている。

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アクセス

所在地

〒400-0014 山梨県甲府市古府中町2611

お問い合わせ先

TEL:055‐252-2609

交通機関

【公共交通機関のご利用】

●JR甲府駅(北口)よりバス利用

山梨交通「武田神社」行又は、「積翠寺」行「武田神社」下車で約8分。

●JR甲府駅への所要時間はJR新宿駅より特急あずさで約1時間半特急かいじで約1時間45分。

【自動車のご利用】

中央自動車道 甲府昭和I.C.より30分程

ホームページ

http://www.takedajinja.or.jp/

マップ


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