【口コミ】葛城一言主神社はとっても男前な神様!
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とっても男前な神様!葛城一言主神社について
奈良県御所市にある葛城一言主神社は通称「いちごんさん」とも言われる知る人ぞ知る神社です。
葛城一言主神社はとっても男前な神様!ひとことだけの願いを聞いてくれる
葛城一言主神社は、第21代雄略天皇が葛城山で狩りをしていたところ、天皇と同じ姿で現れ「私は、善悪全て一言で言い放つ神だ。」と言ったとされる一言主大神を祀る神で、なんでも一言の願いをかなえてくれるという神様です。
まあ、「ぐだぐだ言わなくて、一言で言ってよ。」というような感じの神様で謂わばとっても男前の神様です。
そして、最初の登場シーンのいわれのとおり何事でも一言で答えをいただけるそうです。
その境内は、葛城山の麓に位置していて昔ながらの田園風景の中を通り過ぎていくと、決して大きくはない姿を現します。
大きくはないですが、境内には樹齢1200年ともいわれ御神木とされている乳銀杏と呼ばれるイチョウの古木があり、その静かな雰囲気ともともに歴史を感じさせてくれます。
境内は静かなことが多いですが、それだけに本殿の前にたたずむと気をいただけるような感じになります。
葛城一言主神社はとっても男前な神様!金剛葛城山麓は古くからの神々が宿る場所
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大和盆地の西側に位置する金剛葛城山脈付近には、大和朝廷の時代以前からの神々が鎮座する場所でもあります。
いわば大和朝廷成立以降の歴史のなかでは比較的静かな位置づけとして歩んできた神様達ですが、それだけにこの葛城一言主神社をはじめとして笛吹神社や葛城高宮、高天彦神社などの隠れたパワースポットのような神社が連なっています。
これらの地域の神社は地域に密着して親しまれていて、タイミングによっては訪れる人も少なく、神様を独り占めして対話できることもある癒しスポットでもあります。
そんな神社のなかでも一番中核となるのがこの葛城一言主神社で、大銀杏の下でしばし時を過ごすのもいいと思います。
また、このあたりは秋には、曼珠沙華の群生地でもあり、黄金色に色づく棚田とのコントラストは日本の原風景のようで、とっても懐かしくて豊かな気持ちにもさせてくれます。
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