パワースポット!日本武尊ゆかりの「大塚丘」を紹介! | 全国パワースポット案内所
目次
日本武尊ゆかりの【大塚丘】とは
北口本宮冨士浅間神社の裏手には、「登山門」と呼ばれる門があり、富士山を北側から登る起点となっている。
その登山門から200mほど登った先にある場所が、「大塚丘」である。
北口本宮冨士浅間神社の元宮とも云われる。
丘の登り口には鳥居が立ち、その付近に大塚碑等の石造物がある。
また、丘の中心部には、山頂を背にして浅間明神を祀る石祀も残されている。
南北が約24m、東西が約18m、高さは約5mの方形台状で、上部は4m四方の平坦地で、四隅にヒノキが植樹されているが、うち一本は枯死したためか残っていない。
3本のヒノキの樹齢は500年前後と推定される。
富士吉田市の天然記念物に指定されている。
築造年代は不明だが、ヒノキの樹齢から推定して中世末から近世初期のものと考えられる。
「大塚丘」は山霊の降り立つ場所であり、富士山の強力な気のエネルギーが、日本武尊(やまとたけるのみこと)の霊力と相まって最強のパワーを生み出すパワースポットと云われている。
御由緒
景行天皇40年(110年)日本武尊東征の折に、立ち寄った際、「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と言葉を残したとされている。
大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りし、北口本宮冨士浅間神社の創建となった。
その後、富士山の噴火があり、当時の国主の紀豊庭(きのとよひろ)が延暦7年(788年)、大塚丘の北方に社殿を建立した。
これが現在、北口本宮冨士浅間神社社殿のある場所で、こちらに浅間大神を遷座し、大塚丘には日本武尊をお祀りした。
御祭神
日本武尊
創建
第12代・景行天皇40年(110年)伝
ご利益
悪運・心の迷いの浄化
アクセス
所在地
〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5619番地
お問い合わせ先
TEL:04‐7154‐7377(北口本宮富士浅間神社)
交通機関
【公共交通機関のご利用】
中央線大月駅から富士急行線 「富士山駅」下車徒歩20分の「北口本宮富士浅間神社」から約200m(3、4分程度)
ホームページ
http://sengenjinja.jp/yuisho/index.html
ホームページ無し、北口本宮富士浅間神社「由緒」参照のこと
マップ
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