雨乞いの霊山として有名!関東総鎮護【大山阿夫利神社】とは
出典:御朱印さんぽ http://gosyuinsanpo.com/archives/3093
目次
関東総鎮護【大山阿夫利神社】とは
当社は、今から2200余年以前の人皇第十代崇神天皇の御代に創建されたと伝えられており、古くから相模国は許より関東総鎮護の霊山としてご崇敬を集めていた。
海抜1252mの山頂からは、祭祀に使われたと思われる縄文土器が出土していることからも、当山の歴史の古さが窺える。
奈良時代以降は神仏習合の霊山として栄え、武家政権成立後も源頼朝公を始め、徳川家等の代々の将軍は当社を信仰し、そして武運長久を祈念した。
庶民からの崇敬も厚く、隆盛を極めた江戸期には年間で数十万が訪れたと記録されている。
大山の中腹に下社・二重社、山頂に本社・前社・奥社、が鎮座している。
大山は、雨が多いので雨降山(阿夫利山)との別名も持ち、古くから雨乞いの霊山として有名であった。
雨を祈る農家の人たちなどは、石尊大権現(せきそんだいごんげん/神仏習合時代の御本尊)に参詣し竹筒に滝の水を入れ、立ち止まるとその場所に雨が降ってしまうという理由から家に帰り着くまで休まず歩き続けたと云われている。
御祭神
本社・・・・・大山祇大神(おおやまつみのおおかみ)
摂社奥社・・・大雷神(おおいかずちのかみ)
前社・・・・・高龗神(たかおかみのかみ)
※これらは明治になってから神仏分離の際に祀られるようになったものであり、江戸期以前の神仏習合時代には、本社には本来の祭神である石尊大権現(山頂で霊石が祀られていたことからこう呼ばれた)が祀られていた。
また、摂社には、奥社に大天狗、前社に小天狗が祀られていた。
出典:御朱印さんぽ http://gosyuinsanpo.com/archives/3093
創建
崇神(すじん)天皇の御代(伝)
ご利益
願望実現、仕事運など
見どころ
大山名水
本殿の横の「大山名水入り口」を入ると、拝殿の地下には大山名水のお水取りが出来る『神泉』がある。
容器を用意しておけば、持ち帰りも可能。
出典:いまトピ https://ima.goo.ne.jp/column/article/4891.html
二重滝
古来より禊が行われた滝。
龍神が現れたという伝承がある。
大山詣(大山に登拝すること)最後のみそぎ場。
出典:じゃらん https://www.jalan.net/
天狗の鼻突き岩
岩に拳一つ分程度の直径15cmほどの穴が開いている。
昔、大山の天狗がこの岩に鼻を突いてあけた穴といわれている。
出典:チョットnow記 https://tyottonow.com/oyama-santyou1/
雨降木
雨乞いの霊木。
この木に常に露が滴っていたことから当社のある大山は、別名、雨降り山と云われるようになったと伝わる。
出典:アニマルコミュニケーションカレッジ http://www.alchemist-japan.co.jp/animal/blog/2010/09/post_34.html
アクセス
所在地
〒259-1107 神奈川県伊勢原市大山355
お問い合わせ先
TEL:0463‐95‐2006
交通機関
【公共交通機関のご利用】
小田急線「伊勢原駅」からバスで25分→「大山ケーブル駅」下車徒歩15分→大山ケーブルカー「大山ケーブル(山麓駅)」→「阿夫利神社(山頂駅)」
【自動車のご利用】
東名厚木インター→国道246経由(約40分)→伊勢原大山方面
※車は市営駐車場に停められる。
出典:いまトピ https://ima.goo.ne.jp/column/article/4891.html
ホームページ
http://www.afuri.or.jp/
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