昭和3年に再建!相模國一國一社【平塚八幡宮】とは
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相模國一國一社【平塚八幡宮】とは
神奈川県・湘南平塚市に鎮座する「平塚八幡宮」は古くは鶴峯山八幡宮(つるみねさんはちまんぐう)と称えられ、仁徳天皇の68年(380年)、この地方を襲った大地震に苦しむ人々の様を見かねた仁徳天皇の勅願により応神天皇を祭神として創建されたものである。
相模五社の一つ五之宮ともいわれ、聖武天皇の時代には「一国一社の八幡宮」と称されていたという。(相模国の五之宮を海老名市に鎮座する有鹿(あるか)神社とする説もある。)
推古天皇の御代にも大地震があり人々を案じられた天皇は当宮に「鎮地大神」の宸筆(しんぴつ/天皇の自筆文書)及び、宝剣「天晴彦(あめのはるひこ)」を奉納した。
建久3年(1192年)、源頼朝が北条政子の安産祈願のため神馬(白馬)を奉納した祈願所の一つに八幡宮の名があるが、ここ平塚八幡宮のことだと考えられる。
その後も、朝廷及び武人の信頼厚く、特に徳川家康公は社領を寄進し社殿を造営している。
大正12年(1923年)関東大震災の被害は大きく社殿も崩壊したが、氏子、崇敬者の尽力のもと昭和3年(1928年)に再建され、これが現在の社殿である。
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御祭神
應神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
武内宿禰(たけうちのすくねのみこと)
創建
仁徳天皇68年(伝)
ご利益
「商売繁盛」、「除災招福」、「五穀豊穣」、「天下泰平」、「武運」、「勝負運」
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見どころ
ぼんぼりまつり
昭和53年(1978年)に八幡神社から平塚八幡宮に改名したことを記念し始まった、9月の2週に行われる秋祭りである。
ぼんぼり祭りは全国的にも8月から9月に掛けて行われる。
ぼんぼりは紙や絹で覆われた箱形の提灯の様な物。
中に蝋燭を入れ、俳句や短歌や絵が描かれた数百のぼんぼりに16時より灯火が始まると、参道は幻想的な雰囲気に包まれる。
著名人が作成したぼんぼりも多く出展される。
出典:にこにこ写真館 http://www.geocities.jp/yaji_kita843/niko-niko/sub3-08-bonbori-matsuri.html
湘南ひらつか七福神「平塚弁財天」
平成23年(2011年)の3月に平塚市岡崎鎮座「駒形神社末社弁財天社」より分霊し勧請。
「湘南ひらつか七福神」の弁財天にもなっており、「金運」「芸能」「美容」の神様である。
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アクセス
所在地
〒254-0041 神奈川県平塚市浅間町1−6
お問い合わせ先
TEL:0463‐23‐3315
交通機関
【公共交通機関のご利用】
JR東海道線 平塚駅北口より市役所方面へ徒歩8分
【自動車のご利用】
・東名高速道路「厚木IC」から車で約20分
・圏央道「寒川南IC」から車で約10分
ホームページ
http://www.hachiman.org/
マップ
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