家内安全・商売繁盛のパワースポット【東伏見稲荷神社】
目次
【東伏見稲荷神社】とは?
「東伏見稲荷神社」(ひがしふしみじんじゃ)とは、東京都西東京市に鎮座する神社です。
1929年、関東地方の稲荷神を信仰する信者達の希望によって、稲荷神の総本社である京都・伏見稲荷大社から分霊を勧請して創建されました。
伏見稲荷大社の御祭神の中から、宇迦御魂大神(ウガノミタマノオオカミ)、佐田彦大神(サダヒコノオオカミ)、大宮能売大神(オオミヤノメノオオカミ)の3柱を勧請し、この3座を「東伏見稲荷大神」と総称しています。
家内安全、商売繁盛(事業繁栄・金運)、諸願成就、厄除け、開運、学業成就、交通安全、安産祈願、病気平癒、旅行安全の御利益があるとされています。
【東伏見稲荷神社】の見どころ
東伏見稲荷神社を参拝するにあたっての見どころを紹介します。
東伏見稲荷神社の社殿は朱色で、境内の緑に映えて美しいことから、1982年に東京都によって新東京百景に1つに選定されています。
本殿裏にある奉納された鳥居の先には数多くのお稲荷さんが鎮座されています。
2月初旬の最初の午の日に執り行われる「初午」では、国指定の重要無形文化財・松本源之助助師がその社中と共に「江戸里神楽」を奉納します。
初午は、その年の豊作祈願が原型のもので、それに稲荷信仰が結びついた、とされるものです。
「大祓式」という、大晦日に東伏見神社で参拝すると、新年の初詣には行かなくても良い、とされるものがあります。
お稲荷さんにはお揚げをお供えできるそうです。茅の輪という大きな輪の中を4回行き来して、お祓いをしてもらいましょう。
【東伏見稲荷神社】周辺の見どころ
東伏見稲荷神社周辺の見どころ・オススメを紹介します。
東伏見稲荷神社のある西東京市の名物を紹介しようと思います。
旭製菓の「かりん糖」です。
伝統技法を大切に、美味しさの追求が続けられているかりん糖で、安心安全のために品質管理されています。
4年に1度開催されている日本のお菓子の伝統と品格を争う「全国菓子大博覧会」では、名誉総裁賞を受賞した経歴のあるお菓子です。
参拝して歩き疲れた身体に沁みる懐かしい味わいのかりん糖に出会えるのではないでしょうか。
【東伏見稲荷神社】へのアクセス
所在地
東京都西東京市東伏見1-5-38
お問い合わせ先
042-461-1125(8:30~16:30)
交通機関
西部新宿線東伏見駅、西部柳沢駅から徒歩で約7分
ホームページ
http://www.higashifushimi-inari.jp/goyuisyo.html
マップ
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