出雲大社の分社!関東のいづもさん【出雲大社相模分祠】とは
出典:若草物語 今日も大吉 http://wakakusa-daikichi.com/2017/02/05/post-1837/
目次
関東のいづもさん【出雲大社相模分祠】とは
出雲大社相模分祠は神奈川県秦野市平沢にある神社。
名の通り出雲大社の分社である。
通称「関東のいづもさん」。
島根県御鎮座の「出雲大社」第80代国造・千家尊福氏の要請により、当地累代の神職であり、報徳家であった草山貞胤翁が、市内の渋沢峠に分院として創建し、昭和50年(1975年)に現社地に遷座された。
平成3年(1991年)には、分祠へと格上げされている。
出雲大社関連のお社の中でも「分祠」は一番高い格付けで、全国でも数えるほどしかない。
島根県の本社から見て、ほぼ真東に相模分祠は位置しており、その為春分・秋分の日には太陽の光のラインが、本社と相模分祠を結ぶ関係にあると云われる。
御祭神
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)
合祀祭神28柱(兼務神社23社のご祭神)
創建
明治21年(1888年)
御神託
災害防止、特に止雨、祈雨に昔から霊験があり、治水、開運の守護
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境内の見どころ
手水舎の水は名水「若返りの水」
相模分祠の手水舎(ちょうずや)の水は環境省の「名水100選」にひとつ秦野盆地湧水群が使用されている。
慶長14年(1609年)に湧出したとされ、古くは酒造や茶席で使われていた御神水で、「若返りの水」と言われている。
出典:マスミチャンのブログ 神社・仏閣を訪ねて https://ameblo.jp/2055masumi/entry-12300362527.html
千年の杜(もり)
境内の左手の「千年の杜」と名付けられた小川が流れるヒーリングスポットは、平成19年(2007年)に約1700人の手によって植樹された「ふるさとの木によるふるさとの森」である。
杜の中には湧水があり、メダカやドジョウ・ホタル等が生息している。
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ゆずりの水
「千年の杜」でお水取りできる「ゆずりの水」は、地下51mから湧き出しており、環境省主催の『名水百選』選抜総選挙「おいしさ」部門全国第1位にも選ばれている。
出典:マスミチャンのブログ 神社・仏閣を訪ねて https://ameblo.jp/2055masumi/entry-12300362527.html
龍蛇神の社
「千年の杜」内には、杜の守り神として「龍蛇神」が祀られている。
龍蛇神とは大国主大神の御使神で、「縁結びの神」「幸福を授ける神」として慕われている神様です。
この杜の守り神となっている。
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アクセス
所在地
〒257-0015 神奈川県秦野市 平沢1221
お問い合わせ先
TEL:0463-81-1122
交通機関
【公共交通機関のご利用】
小田急線秦野駅より『バス』 【神01】「土橋経由渋沢駅北口行き」で15分、「保健福祉センター前」下車、徒歩約5分
【自動車のご利用】
東名高速道路「秦野中井インターチェンジ」より『車』で約10分
ホームページ
http://www.izumosan.com/
マップ
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