大パノラマを眺望できるパワースポット【十勝岳望岳台】
目次
【十勝岳望岳台】とは?
「十勝岳望岳台」(とかちだけぼうがくだい)は、北海道上川郡美瑛町白金の十勝岳にある展望台のことです。単に、「望岳台」と呼ばれることが多いです。
白金温泉から十勝岳に向かう5kmほどの地点に位置する標高930mの展望台で、十勝岳登山の拠点にもなっています。レストハウスが併設されているそうです。
眼下には、美瑛や富良野一帯の街並みが360度のパノラマで満喫できます。
約1kmほどの遊歩道があり、夏季には、多種多様の高山植物を観察しながらの自然散策が楽しめます。登山シーズンには、多くの登山愛好家で賑わうそうですよ。
また、十勝岳の噴煙を見ることができます。
例年10月上旬頃からは、見事な紅葉を眺めることができ、初雪(初冠雪)直後の紅葉という絶景は年に何度も見られないことから貴重な絶景を見るチャンスもあります。
自然に囲まれたパワースポットで贅沢なひとときを過ごそう
「十勝岳望岳台」は、「十勝岳」登山の拠点にもなっていることから、「十勝岳」が現在も活発な火山活動していることもあり、絶大な自然の「気」を放出しているイメージが湧きますね♪
季節ごとの景観を楽しむためにも、ぜひとも遊歩道の散策をしながら、深呼吸して、身体の内に篭もった負のエネルギーを吐き出して、自然のパワーを身体へ取り込みたいものです。
きっと、普段の生活とは違った静かな時間の流れと自然の広大なパノラマが、心身ともに癒されること間違いなしです。
【十勝岳望岳台】周辺の見どころ
例年6月中旬に山開きとなる「十勝岳」ですが、毎年安全祈願祭が行われ、その後、記念の登山会が開催されています。
近隣には、「白金温泉」(しろがねおんせん)がありますので、温泉に浸かって、日頃の疲れを労うこともできますよ♪
さらに、「青い池」と呼ばれる人造池が、程近くにあります。
この「青い池」は、1988年に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤の中の一つに水が溜まってできたものだそうです。
水の青さと枯れた木々の幻想的な景観から、その存在がカメラマン等を中心に広がり、いつしか誰からともなく「青い池」と呼ぶようになったようです。
2014年からは、冬季のみ美瑛町の予算でライトアップが開始されたのも、みどころです♪
【十勝岳望岳台】へのアクセス
所在地
北海道上川郡美瑛町白金
交通機関
JR美瑛駅より車で約30分
道北バス白金温泉下車徒歩約10分
駐車場
あり/無料50台
営業期間
登山シーズン 6月~10月上旬
定休日
年始以降4月下旬まで見学不可
ホームページ
https://www.biei-hokkaido.jp/search/sightseeing/000239.html
マップ
スポンサードリンク