水道橋のこんぴらさんとして親しまれるパワースポット【讃岐金刀比羅宮東京分社】
目次
【讃岐金刀比羅宮東京分社】とは?
「讃岐金刀比羅宮東京分社」(さぬきことひらぐうとうきょうぶんしゃ)とは、東京都文京区にある神社です。また、香川県琴平町を総本宮とする「正式な分社」は出雲、神戸、松山、尾張一宮、鳥羽、本郷の6社だけとされています。
讃岐金刀比羅宮東京分社は、文政2年(1819年)、金毘羅大権現を勧請し、板橋市左衛門の邸内祠として祀られたことに始まりました。
明治13年(1880年)には、神社として認められ、明治21年(1888年)には当宮境外末社に加えられました。明治23年(1890年)には神田和泉町にあったものを深川古石場町に移転して「深川のこんぴらさん」として親しまれました。
昭和20年(1945年)、戦災に遭い建造物を焼失しました。讃岐高松藩の邸内社として奉斎されていた水道橋金刀比羅神社と深川のこんぴらさんを合わせ祀り、昭和39年(1964年)、文京区本郷に遷座しました。
それ以来、「水道橋のこんぴらさん」として現在に至っています。
御祭神には、大物主神(オオモノヌシノカミ)、倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)を祀っています。航海安全、豊漁祈願、水難守護、商売繁盛、五穀豊穣、病気平癒の御利益があるとされています。
【讃岐金刀比羅宮東京分社】の見どころ
讃岐金刀比羅宮東京分社の見どころの1つとして、毎年2月3日に行われる節分祭では佐渡ヶ嶽部屋の力士による豆まきが行われ、迫力があり見応え十分です。
讃岐金刀比羅宮東京分社で、毎年5月20日に例大祭が執り行われています。
また、境内社には水道橋稲荷社があり、水道橋稲荷大明神を祀っています。
【讃岐金刀比羅宮東京分社】周辺の見どころ
讃岐金刀比羅宮東京分社の周辺と言えば、水道橋と言うことで近隣には東京ドームや東京ドームに隣接した東京ドームシティがあります。
最近では、夜景の綺麗なスポットとしてもじわじわと人気を集めているエリアですね。
また、小石川後楽園も近いので落ち着いてのんびりしたいときにおすすめです。
【讃岐金刀比羅宮東京分社】へのアクセス
所在地
東京都文京区本郷1-5-11
お問い合わせ先
03-3811-2038
交通機関
JR中央線・総武線・都営三田線 水道橋駅より徒歩で約6分
東京メトロ丸の内線 後楽園駅より徒歩で約9分
マップ
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