神田祭の神社はここ!東京の鬼門を守護する【神田明神】
目次
【神田明神】とは?
神田明神(かんだみょうじん)は、東京都千代田区外神田二丁目に鎮座する神社で、皇居(江戸城)の鬼門を守護する鎮守の神社です。
正式名称は「神田神社」。 国内でも有数のお祭り「神田祭」をとりおこなう神社として知られています。
神田明神は、神田・日本橋(日本橋川以北)・秋葉原・大手町・丸の内・旧神田市場・築地魚市場など108か町会の総氏神です。
また、東京十社の一社として、芸能人などが多く参拝する神社としても有名です。
ご祭神は、一ノ宮に大己貴命(オオナムチノミコト、だいこく様)、二ノ宮に少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様)、
三ノ宮に平将門命(タイラノマサカドノミコト、まさかど様)の3柱を祀っています。
【神田明神】の見どころ
なんといっても隔年(西暦では奇数年)におこなわれる「神田祭」が最大の呼びものでしょう。
神田祭は5月15日を大祭の日として定められ、その他の行事の日程は15日に近い土曜日から始められます。
神輿を担ぐたくさんの担ぎ手が行列を作って東京の街を練り歩く、とても大きなお祭りで日本三大祭りのひとつでもあります。
その他にも趣向を凝らしたユニークな行列が各町内から出て、見物客の目を楽しませます。
【神田明神】周辺の見どころ
神田明神から上野公園方向に歩くと学問の神さま「湯島天神」があります。
湯島天神の狛犬と梅の花
そのままお参りして、上野公園を散策というのも都内のパワスポお散歩として、なかなかいいプランだと思いませんか?
そして、神田明神と言えば境内を出てすぐの場所にある甘酒屋さん「天野屋糀店」もはずせません。
http://chiyoda-tokyo.sakura.ne.jp/seisiga/kobetsu/amanoya.html
江戸後期から続く老舗で、糀とお米だけから作られたピュアな甘酒は神田明神名物として有名です。
普段「甘酒」としてイメージしている味と風味とは全く違う、優しく深い老舗の味をぜひ楽しんでからお帰りくださいね。
【神田明神】へのアクセス
所在地
〒101-0021 東京都千代田区外神田2-16-2
お問い合わせ先
電話:03-3254-0753 FAX:03-3255-8875
交通機関
中央線・総武線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
京浜東北線・山手線 秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
東京メトロ銀座線 末広町駅 より徒歩5分
東京メトロ日比谷線 秋葉原駅 より徒歩7分
ホームページ
http://www.kandamyoujin.or.jp/
マップ
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