パワースポット!信濃屈指の古社「生島足島神社」を紹介

パワースポット!信濃屈指の古社「生島足島神社」を紹介

出典:信州御朱印さんぽ https://shinshu-goshuin.com/nagano/ikushimatarushima/

目次

日本の中央【生島足島神社】とは

社伝では、建御名方富命(摂社諏訪神社祭神)が諏訪へ向かっていた時、この地に留まり、生島・足島両神に米粥を煮て献じたという。

この伝承から、生島・足島両神は当地の地主神であると見られており、伝承自体は現在も特殊神事の「御籠祭(おこもりさい)」に名残を残している。

生島神は生国魂大神、足島神は足国魂大神とも称され、共に日本全体の国の御霊として奉祀され、太古より国土の守り神と仰がれる極めて古い由緒を持つ大神である。

NHK大河ドラマ真田丸の真田氏ゆかりの神社で、摂社(下社・下宮)には諏訪大神が祀られる信濃屈指の古社である。

御由緒

社伝では、神代の昔、建御名方富命(たけみなかたとみのみこと/摂社諏訪神社祭神)が諏訪へ向かっていた時、この地に留まり、生島・足島両神に米粥を煮て献じたという。

この伝承から、生島・足島両神は当地の地主神であると見られており、伝承自体は現在も特殊神事の「御籠祭(おこもりさい)」に名残を残している。

出典:信州御朱印さんぽ https://shinshu-goshuin.com/nagano/ikushimatarushima/

御祭神

生島大神(いくしまのおおかみ)

足島大神(たるしまのおおかみ)

生島大神は万物を生み育て生命力を与える神、足島大神は国中を満ち足らしめる神という。

『延喜式』神名帳では、宮中の神祇官西院で祀られる神々23座のうちに「生島神・足島神」の記載があり、朝廷とつながりの深い神々であることが知られる。

出典:信州御朱印さんぽ https://shinshu-goshuin.com/nagano/ikushimatarushima/

御神体

本殿は神池に囲まれた神島の中にまわりを老樹に囲まれて建っている。

御扉の奥には御室と呼ばれる内殿(室町期建立)があり、内殿には床板がなく大地そのものが御神体(御霊代)として祀られている。

この池を巡らせて神域とされる島をつくる様子は「池心の宮園池(いけこころのみやえんち)」と称され、出雲式園池の面影を残す、日本でも最古の形式の一つとされるものである。

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創建

不詳

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ご利益

安産祈願・お宮参り・夫婦円満・良縁子宝・家内安全・家庭円満・子孫繁栄・延命長寿・防災安全・など

見どころ

そば茶屋 生島の杜

神社敷地内にある食事処。

「自慢の一品」と書かれていた”真田そば“がオススメ

長野県上田市下之郷539‐4 TEL: 0268‐38‐8867

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大鳥居

生島足島神社から 東側に1.3km、徒歩 約20分、車 約10分程度。

駐車場なし。

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御籠祭

御籠祭は、摂社の諏訪神が半年間本社本殿に留まる(籠もる)祭。

この祭は、諏訪神が諏訪に向かう際に当地で生島・足島両神に米粥を煮て奉仕したという伝承に基づく。

4月18日(管座祭)と11月3日(千座祭)、祭神が移る「御渡晋次」を行う。

そしてその間、諏訪神は本殿内に留まることとなる。

遷座の際には、諏訪神は普段閉じられている神橋を渡御する。

そして籠っている間、1週間に1度飯を諏訪神に献じ、諏訪神はそれを生島・足島両神に献じるという神事が行われる。

アクセス

所在地

〒386-1211 長野県上田市下之郷字中池西701

お問い合わせ先

TEL:0268‐38‐2755

交通機関

【公共交通機関のご利用】

JR上田駅⇒上田電鉄別所線 下之郷(しものごう)駅⇒下車徒歩5分

【自動車のご利用】

上田菅平ICから車で20分

ホームページ

http://www.ikushimatarushima.jp/

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