パワースポット!日本最古の神社の一つ「諏訪大社・下社・春宮」を紹介

パワースポット!日本最古の神社の一つ「諏訪大社・下社・春宮」を紹介

出典:じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_20361ag2130014280/photo/?screenId=OUW3701

日本最古の神社の一つ【諏訪大社・下社・春宮】とは

諏訪大社は、長野県の諏訪湖の周辺に4箇所のお宮をもつ神社で、信濃國一之宮。

長野県のほぼ中央にある下諏訪、諏訪湖北部に諏訪大社下社の秋宮・春宮の2社が鎮座する。

全国各地にある諏訪神社の総本社であり、国内にある最も古い神社の一つとされている。

諏訪大社の特徴は、本殿と呼ばれる建物がなく、秋宮は一位の木を春宮は杉の木を御神木とし、上社は御山を御神体として拝していること。

古代の神社には社殿がなかったとも言われていることから、諏訪大社はその古くからの姿を残していると考えられる。

諏訪明神は古くは風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神。

また武勇の神として広く信仰され、現在は生命の根源・生活の源を守る神として御神徳は広大無辺で、多くの参拝客が訪れている。

JR中央本線下諏訪駅から北西へ約1km、秋宮から西へ1kmの位置で旧中仙道沿に鎮座する。

上社へは諏訪湖を隔て約13km。

春宮と秋宮の社殿配置もほぼ同じで、年に2回(2月1日と8月1日)に、ご祭神の御霊代(依り代)が両社を行き来する習わし「遷座祭」が行われ、8月の遷座祭には「柴船(しばふね)」の曳行(えいこう)が行われ「お船祭」と呼ばれている。

7年に一度行われる天下の大祭「御柱祭」でも有名。

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御由緒

『古事記』『先代旧事本紀』では、天照大御神の孫・邇邇芸命(ににぎのみこと)の降臨に先立ち、建御雷神(たけみかづちのかみ)が大国主神に国譲りするように迫ったとされる。

これに対して、大国主神の次男である建御名方神が国譲りに反対し、建御雷神に戦いを挑んだが負けてしまい、諏訪まで逃れた。

そして、以後は諏訪から他の土地へ出ないこと、天津神の命に従うことを誓ったとされる。

説話には社を営んだことまでは記されていないが、当社の起源はこの神話にあるといわれている。

諸説あり。

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御柱祭

樹齢150年を優に超えるモミの大木。

山の中から、選ばれた16本(4社×4本)のモミだけが御柱となり、里に曳き出され、7年毎の寅と申の年に諏訪大社の社殿の四隅に建てられる。

宝殿の造り替え、そして御柱を選び、山から曳き、境内に建てる一連の行事を指し、諏訪地方の6市町村の氏子たちによって行われる。

正式名称は「式年造営御柱大祭」

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御祭神

  • 建御名方神 (たけみなかたのかみ)

大国主神(オオクニヌシ)の御子神で、軍神として有名。

また、農耕神・狩猟神としても信仰されているだけでなく、風の神ともされており、元寇(13世紀における2度にわたるモンゴル軍の日本襲来)の際には、“神風”を起こしたとする言い伝えがある。

  • 八坂刀売神 (やさかとめのかみ)―妃神
  • 八重事代主神 (やえことしろぬしのかみ)―兄神

創建

(伝)初代神武天皇元年

創建は不祥であるが、神話時代にまでさかのぼると云われる。

ご利益

「縁結び」「子授け」「安産」「家内安全」など

見どころ

下馬橋

下社春宮の下馬橋は、造営は室町時代とされ元文年間の修築はあるが、諏訪大社で最古の建造物と言われている。

年2回、遷座祭、お舟祭の折、御霊代を運ぶ神輿がここを通る。「何人(なにびと)も御手洗川(みたらしがわ)に架けたこの橋の手前で馬から降り、川の水で身を清め詣でた、と伝わる。

現在でも遷座祭において神輿のみが渡り、ここからが神域であることを示している。

出典:おいでなしで しもすわ https://shimosuwaonsen.jp/item/765/

万治の石仏(まんじのせきぶつ)

万治の石仏は諏訪大社下社春宮横の砥川沿い、田んぼの中にあります。

高さ2mあまりの半球状の自然石に頭が乗っていて(全長は2m60cm)、画家の岡本太郎さんや、作家の新田次郎さん方が感嘆したユニークな石仏。

名前の由来は、この石仏を建立した願主が、万治3年(1660年)と刻ませたところによる。

下諏訪町内では色々な万治の石仏グッズを販売し人気を集めているそう。

当社から目安距離約140m、徒歩約2分。

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アクセス

所在地

〒393-0000 長野県諏訪郡下諏訪町193

お問い合わせ先

TEL:0266‐27‐8316

交通機関

【公共交通機関のご利用】

JR中央本線 下諏訪駅から約1.2km(⇒下車徒歩15分)

【自動車のご利用】

岡谷ICから車で15分

諏訪ICから車で25分

ホームページ

http://suwataisha.or.jp/harumiya.html

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