パワースポット!日本三大奇祭の御柱祭「木落とし坂」を紹介

パワースポット!日本三大奇祭の御柱祭「木落とし坂」を紹介

出典:ヘソで茶をわかす https://www.hesocha.com/entry/kiotoshizaka_s

日本の三大奇祭 御柱祭【木落とし坂】とは

諏訪大社の御柱祭は、7年目毎甲・寅年に行われる天下の大祭。

正式名称は「式年造営御柱大祭(しきねんぞうえいみはしらたいさい)」。

御柱は直径約1メートル、長さ17メートル、重さ10トン以上にもなる樅の巨木を奥山から切り出し、里まで人力のみで曳き出し、各神社の社殿を囲むように四隅に建てる。

曳行途中、木落とし坂と呼ぶ急坂で、御柱を引き落とすのが下社山出し祭最高の見せ場「木落とし」である。

御柱は、100メートル余り・傾斜度45度近い崖のような木落し坂頂上から、一気に引き落とされる。

木落とし坂で木落としは、下社春宮・秋宮の御柱8本を三日に渡り行う。

御由緒

御柱祭がいつから行われているのかは不明。

室町時代の『諏方大明神画詞(すわだいみょうじんえことば)』という記録に、平安初期の桓武天皇(781~806)の時代に「寅・申の干支に当社造営あり、一国の貢税、永代の課役、桓武の御宇に始まれり」とあるのが最初の記録で、起源はさらに遡るともいわれていることから、今から1200年以前には行われていたと考えられている。

出典:ヘソで茶をわかす https://www.hesocha.com/entry/kiotoshizaka_s

見どころ

おんばしら館 よいさ

諏訪大社下社春宮から徒歩約5分、万治の石仏へ向かう方向に「おんばしら館 よいさ」がある。

7年に一度開催される「御柱祭」に関する展示があり、「木落し体験」では、華乗と呼ばれる柱に乗る人の目線からの映像とともに木落し坂を下る躍動感を体験できる他、御柱映像を約10分位で140インチの大画面で「伐採」「山出し」「里曳き」を鑑賞できる。

開館時間:9:00~17:00

入館料:300円、疑似体験料:200円(入館料と別途)

〒393-0000 長野県下諏訪町168番地

出典:じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000196125/

疑似御柱

木落とし坂の頂上には「疑似御柱」が置かれ祭りの様子を再現している。

出典:じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000196197/spot/

アクセス

所在地

〒393ー0003 長野県諏訪郡下諏訪町萩倉(下社 木落とし坂)

〒391-0013 長野県茅野市宮川茅野4668−6(上社 木落とし坂)

問合せ先

0266ー52ー4141 諏訪市観光課

交通機関

【公共交通機関のご利用】

下社 木落とし坂/JR:中央本線下諏訪駅より徒歩約50分

上社 木落とし坂/JR:中央本線茅野駅より徒歩約11分

【自動車のご利用】

下社 木落とし坂/長野自動車道 岡谷ICから約25分

上社 木落とし坂/中央自動車道 諏訪ICから約13分

ホームページ

http://www.onbashira.jp/ 御柱祭公式ホームページ

マップ

◆下社 木落とし坂

◆上社 木落とし坂


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