パワースポット!独特の形を持ったお宮「諏訪大社・下社・秋宮」を紹介
出典:じゃらん https://www.jalan.net/kankou/spt_20361ag2130013809/
目次
信濃国一之宮【諏訪大社 下社 秋宮】とは
諏訪大社は諏訪湖の南北に2社(上社・下社)ずつ4カ所(前宮・本宮、春宮・秋宮)に分かれて鎮座する、独特の形を持ったお宮である。
大注連縄(おおしめなわ)が飾られる三方切妻造りの神楽殿は、天保6年(1835年)に建てられた国の重要文化財。
春宮と秋宮の幣拝殿は相前後して建立されたもので、春宮は諏訪藩御大工の流れを組む大隅流 柴宮長左衛門(しばみやちょうざえもん)、秋宮は安永10年(1781年)に立川流 初代立川和四郎富棟(たてかわ わしろう とみむね)の手による。
地元を代表する大工が競い合い、流派の面目をかけた建築であり、華麗な彫刻などは必見である。
その他、樹齢約800年の「根入りの杉」、青銅製では日本一大きいとされる狛犬など、見どころもたくさん。
当宮の御祭神である“諏訪大明神”の名で親しまれている建御名方神は、出雲大社の御祭神『大国主命(おおくにぬしのみこと)』の御子神。
かつては軍神として崇められたことから、現在も、勝運や開運にご利益があるといわれている。
坂上田村麻呂や源頼朝、武田信玄、徳川家康といったそうそうたる武将たちから崇敬を受けていた。
御由緒
創建については不明であるが、「古事記」その他の書物から推定して少なくも1,500年から2000年前といわれており、我国で最古の神社の一つに数えることができる。
北は北海道から南は九州鹿児島県に至る全国に勧請された分社の数は1万有余にも達し、その総本社であり、古来より諏訪大明神(すわだいみょうじん)、諏訪南宮法性上下大明神(なむすわなんぐうほっしょうかみしもだいみょうじん)、又はお諏訪さまと親しまれてきた。
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御祭神
建御名方神(たけみなかたのかみ):大国主神(大国さま)の御子神
八坂刀売神(やさかとめのかみ):妃神
八重事代主神(やえことしろぬしのかみ):建御名方神の兄神、恵比寿さま
御神体と御神紋
宝殿の奥に、御神木の一位の木がある、本殿はない。
諏訪大社の御神紋は三つ葉の梶の葉をモチーフにしており、上社が四本足(諏訪梶)で、下社が五本足(明神梶)。
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創建
不詳
ご利益
「国土開発」、「農耕生産」、「開運招福」、「交通安全」、「縁結び」、「子授け」、「安産」、「家内安全」など。
武神・勝負の神としても有名。
見どころ
御神湯(ごしんとう)
鳥居をくぐって一位の大木の手前を右手に曲がった処の境内には御神湯と呼ばれる竜の口から出ている温泉があり、自由に飲むことが出来、この温泉は消化器系にも効くといわれている。
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根入り杉
鳥居をくぐって境内に入っていくと目の前に現れる大木で、樹齢800年ともいわれる。
丑三つ時になると枝を下げて寝入りいびきが聞こえ、子供に木の小枝を煎じて飲ませると夜泣きが止まると伝わる。
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神楽殿
当宮の神楽殿は、国の重要文化財に指定されており、現在の建物は天保6年(1835年)立川流の宮大工、2代目 立川和四朗富昌(たてかわ わしろう とみまさ)によって建てられた。
大注連縄は、地元の下諏訪町の氏子有志による「大しめ縄奉献会」が出雲から職人を呼び作らせた。
長さが13メートル、重さは約500キロ。
出雲大社型の注連縄では日本一長い。
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アクセス
所在地
〒393-0052 長野県諏訪郡下諏訪町上久保5828
お問い合わせ先
TEL:0266‐27‐8035
交通機関
【公共交通機関のご利用】
JR中央本線 下諏訪駅 下車徒歩約10分
※下社 春宮まで約1.2km約20分
【自動車のご利用】
長野自動車道 岡谷ICから車で15分
諏訪ICから車で25分
ホームページ
http://suwataisha.or.jp/akimiya.html
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