縁結びの梅で知られるパワースポット【平河天満宮】

縁結びの梅で知られるパワースポット【平河天満宮】

【平河天満宮】とは?

「平河天満宮」(ひらかわてんまんぐう)とは、東京都千代田区にある神社です。

平河天満宮は、江戸平河城主太田道灌公が城内の北坂梅林坂上に文明10年(1478年)、江戸の守護神として平河天満宮を創祀しました。

慶長12年(1607年)、2代将軍徳川秀忠の命で、現在地へ遷座したと言われています。東都七福神の1社です。

御祭神には菅原道真公を祀り、誉田別命、徳川家康公を相殿として祀っています。

【平河天満宮】の見どころ

平河天満宮の境内には、「縁結びの梅」と呼ばれる梅の木が拝殿向かって左側にあります。

ペアで梅の実が成ることが由縁だそうです。また、梅の実がペアに成ることから恋愛成就に霊験あらたかと言われています。

梅の花を愛した菅原道真公を祀っていることと相成って見つけたら何か良いことがありそうな予感がしてきますね。

梅の花の季節には、紅梅・白梅が見事に咲き、境内を彩ります。

境内には、「力石」もあります。力石とは、古来、一定重量の大小の円形または楕円の石で、村の鎮守、神社の境内、会所や村境にあって若者達が力試しに用いたものです。

平河天満宮の境内にある力石の由来は不詳です。

また、これらの他に、平河天満宮には「撫で牛・石牛」という石像があります。

石造の牛4体と撫で牛1体が参道にあります。

 

この撫で牛を撫でると学芸が上達するという信仰があり、参拝者による接触が多いためか、一部磨耗や欠損が見受けられます。

参拝の際には、撫で牛を撫でて御利益にあやかりたくなりますね。

【平河天満宮】周辺の見どころ

平河天満宮周辺の見どころとしましては、近隣に美術館や博物館があるので、アートに触れることもおすすめします。

また、国立劇場も近いので、歌舞伎、文楽、日本舞踊等の日本の伝統芸能に触れるきっかけになるかもしれません。

春は桜の名所としても知られています。

また、皇居の内濠、半蔵濠沿いを散策するのもおすすめです。

桜の名所で知られる千鳥ヶ淵公園があるので、天気の良い日にはのんびりと過ごせそうです。

【平河天満宮】へのアクセス

所在地

東京都千代田区平河町1-7-5

交通機関

東京メトロ半蔵門線 半蔵門駅1番出口より徒歩で約1分

東京メトロ有楽町線 麹町駅1番出口より徒歩で約3分

ホームページ

http://hirakawatenjin.or.jp/index.html

マップ


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