パワースポット!「若狭彦神社・若狭姫神社」を紹介
出典:ゆじたびブログ https://www.yujitabi.com/5095/
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目次
若狭屈指のパワースポット【若狭彦神社・若狭姫神社】とは
上社・下社の2社からなり、小浜市中心部から南東の多田ヶ岳山麓に鎮座する上社(小浜市龍前)を「若狭彦神社」、下社(小浜市遠敷(おにゅう))を「若狭姫神社」という。
別称として郡名から「遠敷明神(おにゅうみょうじん)」とも呼ばれる。
上社では、海幸山幸の神話で名高い彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を若狭彦神としてお祀りし、ここより北1.5キロの遠敷の里にある下社には豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を若狭姫神としてお祀りしている。
両社を併せて上下宮(じょうげぐう)とも若狭一の宮と称される。
平安時代の延喜式にも名神大社として記載された若狭の国きっての格式の高い古社である。
近くには遠敷川が流れ、その上流には奈良東大寺の二月堂の「お水取り」の水源と伝わる鵜の瀬があり、強い浄化作用があるとされている。
両社の鎮座する小浜市は奈良の平城京や京都の平安京の直線上に位置しており、神聖なパワーがあると言われている。
御由緒
上社の祭神は「彦火火出見尊」で「若狭彦大神」と称え奉り、下社の祭神は「豊玉姫命」で「若狭姫大神」と称え奉る。
若狭国遠敷郡西郷ノ内、霊河の源、白石の上に、先ず彦神、次いで姫神が降臨されたので、その地に仮に社殿を営み、後、元正天皇の霊亀元年(715年)9月10日に今の地に遷し奉ったと伝えている。
下社は、元正天皇の養老5年(721年)2月10日に豊玉姫命を遠敷の里に奉祀した。
古来から若狭国「二の宮」として信仰されている。
延喜式神名帳に「若狭比古神社 二座 名神大」と記載されているように上社と下社とを合せて「若狭彦神社」と尊称している
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御祭神
上社:彦火火出見尊
下社:豊玉姫命
創建
上社・・・(伝)和銅7年(714年)、翌 霊亀元年(715年)現在地へ遷座。
下社・・・(伝)養老5年(721年)
御神紋
「宝珠に波」。
これは彦火火出見尊(山幸彦(やまさちひこ))が龍宮で手に入れた潮を自在に操る潮盈珠(しおみつたま)・潮乾珠(しおふるたま)に因む。
出典:五郎太夫の旅日記 http://gorodayu.ymmt2.net/article/171580672.html
ご利益
海上安全、海幸大漁、農林商業、縁結び、安産育児、学問、厄除け、交通安全等
若狭彦神(上社)・・・畳・敷物業の神ともされ、現在はインテリア関係者の信仰も集める。
若狭姫神(下社)・・・安産・育児に霊験があるとされ、境内には子種石と呼ばれる陰陽石や、乳神様とよばれる大銀杏などがある。
見どころ
上社 夫婦杉
2本の杉が根元で1本になっていて、夫婦円満や良縁成就の効力があるといわれている。
奈良県の石上神宮に伝わる七支刀(しちしとう/国宝)のような枝ぶりである。
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下社 千年杉
社殿の垣根の前に千年杉を眺める場所があり、上を見上げて健康長寿、子孫繁栄を祈るとご利益があるという強いエネルギーを感じる巨木。
幹囲6m、樹高30m、樹齢約500年。
出典:巨樹と花のページ http://www.tree-flower.jp/18/wakasahime_jinja/sennen_sugi.htm
アクセス
所在地
上社:〒917-0243 福井県小浜市竜前28−7
下社:〒917-0241 福井県小浜市遠敷65−41
お問い合わせ先
TEL:0770‐56‐1116
交通機関
【公共交通機関のご利用】
- JR小浜船「東小浜駅」から上社へは徒歩約30分、下社へは徒歩10分 ※駅で自転車レンタル可
【自動車のご利用】
- 舞鶴若狭自動車道「小浜IC」から上社へ約10分、下社へは約5分
- 北陸自動車道金沢西ICから約30分 ※両社とも駐車場有
ホームページ
上社:https://www.fuku-e.com/010_spot/?id=570/ふくいドッココム
下社:https://www.fuku-e.com/010_spot/?id=569/ふくいドッココム
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