「天照皇大御神」がお祀りされている神社【船橋大神宮】とは
出典:神が宿るところ http://blog.goo.ne.jp/junko-f2/e/f22e0f5610564be73a1fd5428b8cf408
目次
伊勢・日光に参拝したのと同じパワースポット【船橋大神宮(意富比神社)】とは
千葉県船橋市宮本に鎮座する1900年以上の歴史をもつ古社。
“大神宮”と名のついているとおり、皇室の祖神であり、日本国民の総氏神とされる“天照皇大御神”がお祀りされている神社である。
平安時代後期、この一帯が伊勢神宮に寄進されたことにより、その守護として伊勢神宮の祭神である天照大神を祀る神明社が建立された。
その後、荘園制度の衰退などにより、荒廃した神明社が土着の太陽神「意富比神(大日神・おおひしん)」が祀られた意富比神社(おおひじんじゃ)に合祀され、伊勢信仰と習合し天照皇大神に対する信仰の方が強くなり、次第に意富比神社の社名は忘れられ、もっぱら船橋神明・船橋大神宮と呼ばれるようになったという。
江戸開府の頃から徳川家康公は、国家の安泰・武運の長久と、船橋大神宮を篤く崇敬しており、歴代の徳川将軍にも崇敬・庇護された神社である。
社伝では、8代将軍・吉宗公が当社を「格別めでたき御宮」と評し、「伊勢や日光へ参宮できない者は船橋へ参宮すれば、伊勢・日光に参拝したのと同じ」と述べられたと伝えている。
御祭神
天照大神(あまてらすおおかみ)
[配祀]天手力男神(あめのたぢからを)
[配祀]栲幡千千姫命(たくはたちぢひめ)
[合祀]徳川家康(とくがわいえやす)公
[合祀]徳川秀忠(とくがわひでただ)公
創建
景行天皇40年(110年)
出典:てんまのブログ https://ameblo.jp/tenma36/entry-12204270046.html
御由緒
景行天皇40年、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国平定の折、当地にて日照りに苦しむ住民のために天照皇大神をお祀りしたところ、雨が降り出したとされ、これが当社の創始とされている。
船橋大神宮の御利益
諸願成就、勝利祈願、出世開運、商売繁盛、家内安全 他
境内の見どころ
本殿の鰹木(かつおぎ)
当社の本殿の鰹木(かつおぎ/屋根に設けられた部材)の本数は8本。
一般的に鰹木3本以上は格式の高い神社をあらわしていることから相当高い位置づけにあると云える。
鰹木の数は、奇数は陽数で男神、偶数は陰数で女神の社にみられる。(伊勢神宮など例外有)
出典:てんまのブログ https://ameblo.jp/tenma36/entry-12204270046.html
船玉神社(ふなたま)
天鳥船命(あめのとりふねのみこと)・住吉命(すみよしのみこと)がお祀りされている「船玉神社」。
地元の漁業組合の寄進により造営されたもので、社殿が船形をしている。
出典:美しい神社☆再訪したくなる神社~御朱印~ https://ameblo.jp/unonosarara0206/entry-12341893844.html
常磐神社(ときわじんじゃ)
門などに徳川家の家紋“三つ葉葵”が付された日本武尊・徳川家康公・秀忠公がお祀りされている神社。
2015年が家康公没後400年だったことから、老朽化した社殿の建て替えが行われた。
その重厚できらびやかな作りから「船橋の東照宮」とも呼ばれる。
出典:美しい神社☆再訪したくなる神社~御朱印~ https://ameblo.jp/unonosarara0206/entry-12341893844.html
土俵
秋の例祭(10月20日)として行われる奉納相撲の歴史は古く、1590年(天正18年)に行われた徳川家康の上覧相撲に始まる。
特に江戸時代には漁師をはじめとする熱狂的な見物客が集うことから「船橋のけんか相撲」と呼ばれるようになる。
現在でも、関東でも指折りの草相撲大会として知られ、東葛出身力士の育成に貢献している。
例祭には、大人相撲と子供相撲が当社の土俵で行われる。
出典:夜霧の古城 http://mori-chan.cocolog-nifty.com/kojyo/2010/01/post-2e4b.html
灯明台(とうみょうだい)
慶応4年(1868年)の戊辰戦争の際に社殿と共に焼失した常夜灯に代わり、明治13年(1880年)、地元の漁業関係者によって建設。
境内東方の小高い丘に立てられた木造瓦葺で、3階建て高さは12m。
1,2階は和風、3階は西洋式灯台のデザインを取り入れた和洋折衷のつくりである。
通常は非公開であるが、正月三が日のみ公開。
平成28年(2016年)千葉県有形民俗文化財に指定されている。
出典:~風に吹かれて~ by ポー(paw) http://blog.goo.ne.jp/paw99/e/d235cfe560374eedf739e8489d4fc0ac
【船橋大神宮】へのアクセス
所在地
〒273-0003 千葉県船橋市宮本5-2-1
お問い合わせ先
TEL:047‐424-2333(電話受付:9時~17時)
交通機関
【公共交通機関のご利用】
- 京成本線 大神宮下駅 徒歩3分
- JR総武線 船橋駅 南口 徒歩15分
【自動車のご利用】
京葉道路 船橋ICまたは花輪ICから7分(駐車場 無料)
ホームページ
http://www.oohijinja.jp/
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