関東三鶴の一社【鶴峯八幡宮】とは

関東三鶴の一社【鶴峯八幡宮】とは

出典:神社探訪 狛犬見聞録・注連縄の豆知識  http://www.komainu.org/chiba/itiharasi/TurumineHatiman/hatiman.html

関東三鶴之一社【鶴峯八幡宮】とは

当宮は、鎌倉時代にあたる建治3年(1277年)に八幡宮の総本宮である大分県“宇佐八幡宮”より(一説には鎌倉八幡宮)ご分霊をいただき、鎮護国家、郷土の発展と住民の繁栄安全、殖産興業、道開き、悪鬼退散の為、大江朝臣妙彌(おおえ あそん みょうみ)が与宇呂宇新八幡宮として勧請、号を米代山鶴峯八幡宮と称して鎮斎されたのが始まりと伝えられる。

以来、近郷近在の氏人の崇敬篤く、特に相州「鶴岡八幡宮」、房州「鶴ヶ谷八幡宮」、当宮を合わせて『関東三鶴』と称しその一社として信仰を集めている。

徳川幕府時代、下総國関宿城主『久世大和守』上総國佐貫城主『阿部駿河守』も国土安全発展の祈願所として、代々代参祈願を籠められた。

御祭神

誉田別命(ほんだわけのみこと 応神天皇)

息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと 神功皇后)

玉依比売命(たまよりひめのみこと)


出典:神社探訪 狛犬見聞録・注連縄の豆知識 http://www.komainu.org/chiba/itiharasi/TurumineHatiman/hatiman.html

創建

後宇多帝建治3年(1277年)

ご利益

鎮護国家、殖産興業、厄除、交通安全、悪鬼退散、安産、子育て

鶴峯八幡宮見どころ

十二座神楽

秋の大祭(10月中旬の日曜日)には境内に仮設される神楽殿において十二座神楽が奉納される。

12の演目があり、中でも、「八幡様の舞」では、登場する鬼が、屋根から飛び降りたり、観客に抱きついたり、子供を脅かしたり、と大暴れする。

退治された後も介抱してくれたお医者どんと相撲をとったりするなど寸劇風の大変楽しい演目である。

演じる順序は厳格に決まっていないが、最後は「山の神の舞」で、餅を投げて終わる。

編成は長胴太鼓1人、鼓1人、笛5~6名、鉦(かね)1人と決まっていて、この神楽で奏される囃子は、鎌倉の鶴岡八幡宮から伝わったといわれ別名「鎌倉ばやし」とも呼ばれている。

◆神楽の12演目◆

「猿田彦の舞」、「福巫女の舞」、「稲荷様の舞(種蒔き)」、「月日の巫女舞」、「恵比寿様の舞」、「三韓の舞」、「八幡様の舞(宝珠とり)」、「老人の舞」、「浦島の舞」、「湯立の舞(戸隠)」、「太刀の巫女の舞」、「山の神の舞」
昭和39年(1964年)4月28日に千葉県の無形民俗文化財に指定された。


出典:蝙蝠の瞳 https://blog.goo.ne.jp/kara8808iy/e/19654d34294274cee8f9f72da7bf41e4

若竹之宮相殿(わかたけのみやあいどの)

「天神殿」と「子安殿」からなる相殿。

「天神殿」・・・御祭神:菅原道真、ご神徳:学業、詩歌、書道、芸能

「子安殿」・・・御祭神:木花開耶姫命(このはなさくやひめ)、ご神徳:安産・子授け・子育て


出典:神社探訪 狛犬見聞録・注連縄の豆知識 http://www.komainu.org/chiba/itiharasi/TurumineHatiman/hatiman.html

厄除獅子殿(やくよけししでん)

獅子は縁起が良く、厄除・開運・無病息災のご利益があると云われる。


出典:神社探訪 狛犬見聞録・注連縄の豆知識 http://www.komainu.org/chiba/itiharasi/TurumineHatiman/hatiman.html

【鶴峯八幡宮】へのアクセス

所在地

〒290-0242 千葉県市原市中高根1223

お問い合わせ先

TEL:0436‐95‐3595

交通機関

【公共交通機関のご利用】

小湊鉄道 光風台駅 徒歩15分

【自動車のご利用】

館山自動車道 市原ICより 20分

297号線を下り、新生十字路(新風堂、房の駅が目印)を直進。光風台眼科交差点を右折し、つきあたりのT字路を左折後、道なりに進むと左手に第一駐車場(無料)。

ホームページ

http://r.goope.jp/tsurumine

マップ


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