関東の三鶴!上総国天羽郡総社【鶴峯八幡神社】とは

関東の三鶴!上総国天羽郡総社【鶴峯八幡神社】とは

出典:八百万の神 https://yaokami.jp/1121845/photo/

【鶴嶺八幡神社】の例祭「海中渡御(かいちゅうとぎょ)」

例祭は9月15日。

鶴峯八幡神社祭礼として知られ、大鳥居前に立てる高さ約20メートルの幟(のぼり)は、人の手で立てられる幟としては全国でも有数の高さとされる。

木遣り獅子舞や天狗を先頭にした行列が3基の神輿を先導して、新舞子海岸へ向かう。

海岸では、多くの参観者が見守る中、2基の神輿が同時にお浜入りする。

この神事は、海中渡御と呼ばれ、水しぶきを上げ海中に曳きいれられた神輿が海の中を渡っていく様は迫力いっぱいで圧巻である。


出典:トオクノクモ http://tooku-no-kumo.blogspot.com/2017/09/blog-post_28.html


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御由緒

上総国天羽郡総社で社伝によれば、養老年間(717年~724年)に創建されたという。

鎌倉時代初期に征夷大将軍 源頼朝・上総権介平朝臣広常(かづさのごんのすけ たひらのあそん ひろつね)による神領の寄進があった。

中世には上総武田氏、里見氏の尊崇を受けた。

その後上総国に入った武田氏の祈願するところとなり、戦国時代の永正4年(1507年)、武田信嗣・信秋により再興された。

その時奉納された棟札が今日まで伝わっている。

「鶴峯八幡宮再興棟札(つるみねはちまんぐうさいこうむなふだ)」として、市指定有形文化財

御祭神

誉田別尊(ほんだわけのみこと)

玉依姫命(たまよりひめのみこと)

神功皇后(じんぐうこうごう)

創建

養老年間(717年~724年)伝

ご利益

水難除け、海上安全、大漁満足、安産、子育て

境内社

浅間神社、祖霊社、粟島社

関東の三鶴

関東の三鶴、いわゆる三鶴八幡には諸説あるが、市原市中高根の鶴峯八幡宮ではなく、当社を入れ、館山市八幡の鶴谷八幡宮、鎌倉の鶴岡八幡宮とする説がある。


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【鶴峯八幡神社】へのアクセス

所在地

〒293-0056 千葉県富津市八幡143

お問い合わせ先

TEL:0439‐87‐3892

交通機関

【公共交通機関のご利用】

  • JR内房線 佐貫町駅 徒歩約20分
  • JR内房線 佐貫町駅 タクシー利用 約6分

【自動車のご利用】

  • 東京方面からは首都高速湾岸線、東京アクアライン、館山自動車を高速富津中央ICで降りて県道256号線を八幡方面へ進む

ホームページ

なし

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