東国三社の一社!千葉県最強の霊力をもつ【香取神宮】とは
目次
千葉県最強の霊力をもつ【香取神宮】とは
香取神宮(かとりじんぐう)は下総国(千葉県北部)の一宮(いちのみや)。
全国約400社ある香取神社の総本社として有名。
鹿島神宮・息栖神社(いきすじんじゃ)とともに東国三社の一社で、千葉県最強のパワースポットといわれます。
香取神宮御創建は、初代神武天皇18年(紀元前643年)と伝えられ、2,600年以上の歴史を持ち、平安時代から、「神宮」と呼ばれたのは、伊勢神宮の他に、鹿島神宮と香取神宮だけです。
御祭神「経津主大神」(ふつぬしのおおかみ)
日本書記では経津主大神は天照大御神の命を受け、天孫降臨に先立ち武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)とともに出雲国に降り立ち、国譲りを成功させたとされています。
この古来からの神霊同士が非常に深く、近しい関係にあり、経津主大神と武甕槌大神は、対で関東の東を護っています。
香取神宮のご利益
地震除け、スポーツ上達、出世、開運招福、諸災厄除け、延命長寿、憑物払い、夫婦和合、安産、農耕・海上守護、交通安全、殖産産業
湖沼が集まる水郷地帯に鎮座する香取神宮は、霞ヶ浦・北浦・利根川の水の流れをパワーの源泉としています。
漁業・舟運の神様としても信仰され、水を司る神社であり、水は知恵の源でもあるので、試験や勝負ごとにご利益が発揮されるともいわれます。
受験と言えば、菅原道真公を祀る天満宮への参拝が有名ですが、ここぞという時の試験運と勝負運を頂くために鹿島神宮と香取神宮への参拝をオススメです。
香取名物【厄落しだんご】香取神宮前 お食事・お土産処 亀甲堂
香取名物【厄落しだんご】の由来
12月7日に行われる「団碁祭」(だんきさい)は、通称「だんごまつり」と呼ばれ、年間90余りの祭典が執り行われる香取神宮の中で、ただひとつ御神酒をお供えしない奇祭です。
古い形の収穫感謝の祭りとのいわれもありますが、地元では香取神宮の日女神さまをご慰労する祭りと伝えられます。
素朴で暖かみのある香取名物【厄落しだんご】
「厄落しだんご」は、歯ごたえのしっかりした、塩気のあるこし餡がたっぷり乗ったよもぎ香る“草だんご”と“焼きだんご”のみたらし。
店頭で作っているので、出来立てを頂戴することができます。
両方味わいたい方には、草だんご&みたらしの甘辛セットもオススメ。
香取神宮参拝の際には、おだんごを召し上がり、厄を落としてしまいましょう。
所在地
〒287-0017千葉県香取市香取1894-5
営業時間
午前8時から午後6時まで
定休日
年中無休
TEL
0478-57-3131
駐車場
隣接している県営無料駐車場には自家用車200台・大型バス50台が駐車可
HP
http://www.sawara.com/3131/
【香取神宮】へのアクセス
所在地
〒287-0017千葉県香取市香取1697-1
参拝時間
御祈祷受付(事前予約不要 8:30~16:30)
お問い合わせ先
TEL:0478-57-3211
交通機関
【公共交通機関のご利用】
JR成田線 佐原駅下車 タクシーで約10分
JR東京駅前(高速・連絡バス)あそう号香取神宮下車徒歩7分
【自動車のご利用】
東関東自動車道 東京より約90分
※駐車場有り
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