ミステリアスなベールに包まれたパワースポット【曽我北栄環状列石】
目次
曽我北栄環状列石とは?
曽我北栄環状列石は、北海道虻田郡ニセコ町の指定文化財でもあるストーンサークルです。
ニセコアンヌプリを北に、羊蹄山を東に眺める場所です。こちらのストーンサークルは、縄文時代の環状列石墓と研究者達が主張しているそうです。
ニセコ町では、縄文時代の遺跡は、発見されているそうですが、中世(平安・鎌倉)~江戸時代後期(アイヌ時代)に至るまでの遺跡がはっけんされておらず、ミステリアスなベールに包まれた土地でもあります。
レイラインとしても有名なニセコ
「レイライン」とは、古代遺跡やパワースポットを繋いで描かれる直線のことで、神秘的な力が通っている、とも言われる場所を示しています。
日本の「太陽の道」に似た考え方、とも言えると思います。
ニセコ町周辺もストーンサークルや羊蹄山を始めとする山々があることから、「レイライン」のひとつとされています。
この周辺を散策すれば、自然から溢れるエネルギーを感じられるひとときを過ごせそうですね♪
ニセコ町周辺の見どころ
「ニセコ」とは、アイヌ語で「切り立った崖」という意味があります。
また、「ヌプリ」とはアイヌ語で「山」という山があり、「ニセコアンヌプリ」という山は、アイヌ語で「切り立った崖(とその下に川)がある山」という意味になるそうです。
アイヌ語が示すものには、何か神秘的なものを感じるものが秘められているようにも聞こえます。
ニセコ町周辺は、様々な泉質の温泉が点在する温泉町としても知られ、温泉で心身ともにリラックスできそうですね!
6月~9月には、ニセコアンヌプリでのニセコバルーンが楽しめたり、サイクリングを楽しめます。
ドッグランがあることから、愛犬を連れてのお出かけにも、気持ちよく過ごせそうです。
冬になると、ニセコアンヌプリでのスキーが盛んだそうです。
ガラス工芸やレザーワーク、農業体験、アイスクリーム作り、ジャム作り等体験型のものがいろいろあるようなので、好みに合わせて、旅の思い出を作りたいですね♪
【曽我北栄環状列石】へのアクセス
所在地
北海道虻田郡ニセコ町字曽我252-5
交通機関
JRニセコ駅からニセコバスで「北栄」バス停下車、徒歩約8分
お問い合わせ先
0136-44-2034(ニセコ町教育委員町民学習課)
マップ
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