パワースポット!越前祖神と称される「足羽神社」を紹介
出典:じゃらん https://www.jalan.net/
目次
越前祖神【足羽神社】とは
当社は、福井県福井市足羽に鎮座する最古の神社。
継体天皇自創の特徴と、歴史と深い信仰を有し、越前祖神と称される神社である。
桜の名所として知られる足羽山公園の登り口にあり、桜の咲くころになると樹齢約370年といわれている「シダレザクラ」(福井市指定天然記念物)に誘われ多くの花見客も訪れる。
御由緒
継体天皇(けいたいてんのう)が応神天皇6世皇孫で越前の治水事業や開墾並びに諸産業を興され男大迹王(おおとのみこ)として越前に住まわれていた頃、朝廷に祀られている大宮地乃霊(おおみやどころのみたま/坐摩神(いかすりのかみ))を勧請し、事業の安全を祈願したのが当社の起源とされる。
男大迹王が26代天皇として即位するため越前を離れる際に、この土地と人民のことを思い自分の御生霊(自らの魂)合祀し、継体天皇の皇女・馬來田皇女(うまくだのひめみこ)に神事を託したと伝えられている。
現在の馬來田宮司はそれから数えて第60代目、1500年以上の歴史を有する神社である。
当社は、鎌倉時代以降武家の崇敬が厚く、戦国時代の越前支配者・朝倉氏から社領の寄進を受けていた。
また、江戸時代に入っても、福井藩主松平氏から厚く崇拝されていたといわれている。
足羽という郡名、福井という地名は、同神社の祭神である阿須波神や福井神に由来するともいわれている。
御祭神
◇継体天皇(男大迹王)
◇坐摩神 以下五柱神の総称
- 生井神(いくいのかみ)
- 福井神(いくいのかみ)
- 綱長井神(つながいのかみ)
- 阿須波神(あすはのかみ)
- 波比岐神(はひきのかみ)
出典:PLAY LIFE https://play-life.jp/plans/14235
御神紋
太陽、月、北極星の文様を組み合わせた紋(三光の紋)。
北極星は天皇の象徴、太陽と月は命と力の源を意味するといわれている。
全国でも3社しかない紋
- 昼と夜に全ての物を照らし、命と力を与える太陽と月。
- 夜でも方角の導きとなり、その不動の輝きから天皇を象徴する星(北極星)。
宇宙全体・大きな力、つまり御威光の壮大無辺を表している。
また、第14代仲哀天皇の皇后、神功皇后の三韓攻略の御旗に描かれた紋にちなんでいるともいわれている。
出典:WonderTrip https://wondertrip.jp/1115973/
創建
(伝)継体天皇朝(継体天皇元年(507年)~継体天皇25年(531年))
ご利益
産業開発興隆、商売繁盛、工事安全、子授け、安産、子孫繁栄 他
見どころ
しだれ桜
社殿前にあり、古くから「足羽さんのしだれさくら」として親しまれてきた。
樹齢370年超とされ春には多くの人々が訪れる。
明治33年(1900年)橋南の大火で焼けたが、その後回生して、高さ6メートルの大木に育った。
昭和45年(1970年)に福井市が天然記念物に指定した。
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タカオモミジ
正面参道の石段の真ん中にあり、シダレザクラとともに古くから知られている。
高さ14メートル。
福井県における秋の銘木として紹介されており、樹齢は約420年。
長きにわたってこの地に立ち続け、今なお秋から冬にかけて境内を真っ赤に染め上げている。
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アクセス
所在地
〒918-8007 福井県福井市足羽上町108
お問い合わせ先
TEL:0776-36-0287
交通機関
【公共交通機関のご利用】
- 京福福武線で公園口下車 徒歩約10分
- JR福井駅から赤十字病院行バス15分、左内公園口下車 徒歩約7分
- コミュニティバスで愛宕坂口下車 徒歩約7分
- 「季節運行」桜の時期 足羽神社前停留所
【自動車のご利用】
- 北陸自動車道 福井ICから福井市内方面へ約15分 ※駐車場有
ホームページ
http://www.asuwajinja.jp/index.html
マップ
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