何でも叶うパワースポット【盛岡八幡宮】
目次
【盛岡八幡宮】とは?
「盛岡八幡宮」とは、岩手県盛岡市にある神社です。盛岡の総鎮守とされ、例祭の山車行事、流鏑馬神事で知られています。
「盛岡八幡宮」は、1062年、源頼義が安倍氏討伐の際、戦勝を祈願して石清水八幡を勧請したことに始まる、と伝えられています。
元々は、八幡山の頂上の小祠を本殿としていましたが、後にそれを囲むように本殿が建てられました。拝殿は八幡山の麓にあります。
境内には、岩手護国神社、笠森稲荷神社(盛岡八幡宮境内地に元々あった神社)、神明社(盛岡市神明町の名の起こりとなった神社)、梅宮(安産の神)、盛岡天神社、十二支の守り神を祀る各神社の他、岩手県神社庁があります。
御祭神には、「誉田別命」(応仁天皇、八幡神)、「春日大神」、「白神大神」を祀っています。
【盛岡八幡宮】の見どころ
「盛岡八幡宮」は、年間通して様々な祭事が執り行われています。
1月の「裸祭り」では新しい1年の防火と無病息災を祈願します。「どんと祭り」では、正月の松飾り等をお焚き上げしながら、1年の家内安全・無病息災をお祈りします。
4月に執り行われる「梅宮例祭」では、安産を祈願します。
また、「祈年祭」という八幡宮3大祭の1つも4月にあります。このお祭りは、「春のはじめになると神様は里に降りられ、秋の収穫が終わるとともに山に戻られる」という昔からの信仰から行われています。
9月には、「八幡宮例大祭」は、13日の宵宮祭から始まり、14日の神輿渡御、15日の例大祭・崇敬者大祭、16日の神事流鏑馬と4日間、盛岡市内が賑わいます。このほかにも、献茶祭、稚児社参など様々な催しがあります。
12月には、八幡宮3大祭の1つ「新嘗祭」が行われます。「新嘗祭」は、豊作を祈願する春の「祈年祭」に対する秋の収穫への感謝祭です。
「新嘗祭」は、歴史が古く、天照大御神が「新嘗祭」を行ったことが日本書紀や古事記にも記されています。当日は、献穀講中の人々を中心に、その年の新米を神様にお供えして、祭りを行います。
【盛岡八幡宮】周辺の見どころ
「盛岡八幡宮」の参拝を存分に満喫したら、岩手に訪れたことを満喫できるスポットも知りたいですよね♪
岩手と言えば、忘れてはならないグルメ!
「盛岡冷麺」、「盛岡じゃじゃ麺」、「わんこそば」が代表格ですね!
このほかにも、「地酒」、「ワイン」、「地ビール」、「南部せんべい」、「盛岡駄菓子」、「盛岡あいすくりん」等多種多様な銘品があるので、迷ってしまいそうです。
【盛岡八幡宮】へのアクセス
所在地
岩手県盛岡市八幡町13番1号
お問い合わせ先
019-652-5211(盛岡八幡宮社務所)
交通機関
JR盛岡駅前バス乗り場より「茶畑行き」に乗り「八幡宮前」下車すぐ
駐車場
あり
ホームページ
http://www.morioka8man.jp/index.html
マップ
スポンサードリンク