パワースポット!国内外から注目!「曹洞宗・大本山・永平寺」
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目次
『日本曹洞宗』の第一道場【永平寺】とは
一年を通して多くの人が参拝に訪れる「大本山 永平寺」は、フランスで発行されている旅行ガイド『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』でも二つ星とされた、国内外から注目される寺院である。
当寺は寛元2年(1244年)、道元禅師(どうげんぜんじ)によって開創された『日本曹洞宗』の第一道場で、出家参禅の道場である。
道元禅師は盛んに修行僧を指導するとともに、修行僧が守るべき規則となる清規(しんぎ)を定めた。
当寺の修行は禅宗の中で最も厳しいと言われ、770年以上経った現在も当時のまま、約200人の雲水(うんすい)と呼ばれる修行僧がその修行生活に励んでいる。
全国1万5千余の末寺の大本山である永平寺には、参拝に訪れる数多くの信者のための施設が整っている。
寺号の由来は中国に初めて仏法が伝来した後漢 明帝のときの元号「永平」からであり、意味は「永久の和平」である。
御本尊
釈迦如来・弥勒仏・阿弥陀如来
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開山
道元禅師
創建
寛元2年(1244年)
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見どころ
大擂粉木棒(すりこぎ)
「大庫院(台所)」前に、長さ4m・胴回り1mもの巨大なすりこぎが掲げられている。
「食事作法そのものが仏行」という教えが現れているともいわれ、3回なでると女性は料理が、男性はご機嫌取りが上手くなるとされる。
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傘松閣
別名「絵天井の間」。
1階は参拝の方々のための控室や研修・宿泊のための部屋だが、2階は156畳敷きの大広間があり、その天井には昭和初期の有名な画家144人による230枚の日本画が埋め込まれている。
鯉2枚・唐獅子2枚・リス1枚の5枚を見つけると願いが叶うと云われている。
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七堂伽藍
70余棟の諸堂の中で中心となる禅宗建築七つの堂宇(山門、仏殿、法堂、僧堂、庫院、浴室、東司/写真全景図オレンジの名称)を七堂伽藍と呼ぶ。
この配置は坐禅姿を模しているとも言われている。
ちなみに僧堂・浴室・東司(トイレ)は三黙道場と言って、私語禁止。
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アクセス
所在地
〒910-1294 福井県吉田郡永平寺町志比5‐15
お問い合わせ先
TEL:0776‐63‐3102
交通機関
【公共交通機関のご利用】
- えちぜん鉄道 勝山永平寺線「永平寺口駅」から、京福バス「永平寺門前行」または「永平寺行」に乗り換えて終点下車、徒歩5分。(バス乗車時間は約13分)
- 特急 永平寺ライナー(京福バス) 福井駅から永平寺門前まで、直行バスが毎日運行。所要時間は約30分。
【自動車のご利用】
- 中部縦貫自動車道「永平寺参道IC」から約5キロメートル 所要時間は約10分。
※ 駐車場は永平寺半杓橋(はんしゃくきょう)すぐ近くのコインパーキングを利用。
ホームページ
https://daihonzan-eiheiji.com/
マップ
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