四季折々の花に出会えるパワースポット【塩船観音寺】

四季折々の花に出会えるパワースポット【塩船観音寺】

【塩船観音寺】とは?

「塩船観音寺」(しおふねかんのんじ)は、東京都青梅市にある真言宗醍醐派の別格本山で、大悲山塩船観音寺と称し、現世を生きる人々の幸せを願う祈願の寺です。

関東八十八ヶ所霊場第七十二番札所、東国花の寺百ヶ寺東京第十三札所、奥多摩新四国八十八所霊場第五十九番札所です。

伝説によりますと、大化年間(645年~650年)に若狭の国の八百比丘尼が紫金の観音像を安置したことに始まりました。

周囲の地形が小丘に囲まれ、まるで小船のような形状であることから仏が衆生を救おうと願う「弘誓の船」になぞらえて、天平年間に僧、行基が「塩船」と名づけたと伝えられています。

貞観年間には僧、安然が十二の坊舎を建てる等、興隆を極めた、と伝えられています。

また、塩船観音寺は、真言密教そして修験道の流れを汲んでいます。

【塩船観音寺】の見どころ

室町時代後期に建てられた本堂阿弥陀堂仁王門は、本堂の厨子とともに国の重要文化財に指定されています。

本尊の十一面千手千眼観世音菩薩(千手観音)像眷属の二十八部衆像等は、東京都の有形文化財に指定されています。

塩船観音寺では、春にはツツジ、初夏~夏にはアジサイやユリ、秋にはハギや彼岸花といったように四季折々の花々を愛でることが出来ます。

なかでも、ツツジが有名で毎年ツツジ祭が開催されており、観光客が多く訪れます。約15種類17000本ほどのツツジが咲き、例大祭も同時に執り行われています。この期間だけはツツジ維持管理費用の一部として入山料が必要です。

【塩船観音寺】周辺の見どころ

塩船観音寺のある青梅市と言えば、ブランド豚「トウキョウX」の生まれた土地です。

青梅市内では、トウキョウXを取り扱う店舗で味わうことができますが、なかでもトウキョウX肉うどんがB級グルメとしても有名だそうです。

アツアツのうどんにトウキョウXの薄切り肉が入っていて、お肉の旨味がうどんに絡んでいるのを味わえます。

【塩船観音寺】へのアクセス

所在地

東京都青梅市塩船194

お問い合わせ先

0428-22-6677

交通機関

JR青梅線河辺駅下車 西東京バス・都バスにて塩船観音寺入口下車し、徒歩で約10分

ホームページ

http://shiofunekannonji.or.jp/index.html

マップ

 

 


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