パワースポットとは一体何なのか?
「パワースポット」という言葉は完全に定着してきましたね!
今や一昔前までは単なるブームにしか過ぎませんでしたが、最近では旅行には欠かせないものとなってきました。
パワースポットという言葉はよく聞くけれどイマイチ意味がよくわからないという方の為に、「パワースポット」とは何なのか?とういうことを説明していきます。
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目次
パワースポットとは?
パワースポットという言葉は英語にはありません。
聞いた感じ、英語のように感じますが和製英語です。
日本語では、パワースポットという言葉が流行る前から似たような意味の言葉がありました。
その言葉とは「イヤシロチ」と呼ばれているものです。
イヤシロチというのは神や仏が宿る神聖な場所であり、草木のよく育つ場所のことです。
「パワースポット=イヤシロチ」と考えていいでしょう。
パワースポットはどういう場所にあるのか?
テレビや雑誌などでパワースポットとして騒がれている場所はどんな所かと言いますと、
■神社
■お寺
■山
■水場
などが多いですね。
そのほかには、昔からの修験者が修行の場所としてよくつかっている場所。
人々が昔から信仰の場所として使ってきた所などがよく紹介されます。
このよく紹介されているパワースポットにはある共通点があるのですが、あなたはお気づきになりましたか?
パワースポットに隠されたある共通点というのは、「木」などの自然に囲まれているということです。
思い返してみれば、「そんな感じがするなあ」と思う方も多くいらっしゃると思います。
「そんな事ないと思うけど...」という方は一度パワースポットのあるところを地図や写真でみて見て下さい。
自然に囲まれているところが非常に多いです。中には街中にポツンとあるほこらがパワースポットと呼ばれていることもありますが、それはごく稀な事です。
ほとんどは自然が多く空気のいいところにパワースポットが存在しています。
いかがでしたか?
今回はパワースポットについての基本的な事を紹介していきましたが、次回はなぜパワースポットのまわりには自然が多いのか?などもう少し深い部分を紹介していきます。
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