東日本一の大杉と神の啓示で知られる『麻賀多神社』とは
出典:異界行 https://ameblo.jp/kakeru-911/entry-12212641324.html
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東日本一の大杉と神の啓示で知られる『麻賀多神社』とは
麻賀多神社は、印旛沼周辺に18社ある麻賀多神社の本宮で、神道版の黙示録ともいえる「日月神示」(ひつきしんじ)が降ろされた場所として知られる。
成田市台方に本宮と天之日津久神社(あまのひつくじんじゃ)が、成田市船形に奥宮(元宮)と奥宮の創建者 伊都許利命(いつこりのみこと)の墳墓と伝わる古墳がある。
御由緒
社伝によれば、景行天皇42年(112年)6月晦日、東征中の日本建尊(やまとたけるのみこと)が当地を訪れ、杉の幹に鏡を懸け「この鏡をインバノクニタマオキツカガミと崇めて祀れば、五穀豊穣になる」と言い、伊勢の大神を遥拝したのが当社の起源であるという。
応神天皇20年(289年)、神八井耳命(かんやいみみのみこと)の8世の子孫である印旛国造・伊都許利命が現在の成田市船形に社殿を造営し、その鏡を神体として稚日霊命(わかひるめのみこと)を祀った。
また、伊都許利命は杉の木の下から7つの玉を掘り出し、それを神体として和久産巣日神を併せ祀った。
この2神は「真賀多真(勾玉)の大神」と呼ばれた。
推古天皇16年(608年)、伊都許利命の8世の子孫の広鋤手黒彦命(ひろすきてぐろびこ)が、神命により現在の成田市台方に和久産巣日神(わくむすじのかみ)を遷座し、それまでの社殿を奥宮とした。
延喜式神名帳に記載の際、「真賀多真」が三種の神器の1つと同名であるとして、1字取って「真賀多神社」に改称した。
後に、一帯が麻の産地であることから麻賀多神社に社名を改めた。
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御祭神
本宮:和久産巣日神
奥宮:稚日霊命
創建
景行天皇42年(112年)
出典:成田に吹く風 http://narita-kaze.jp/img/20140809185428598.jpg/
ご利益
本宮:恋愛成就・安産子育・健康守護・事業発展・願望成就
奥宮:癒し・浄化
麻賀多神社の見どころ
天之日津久神社(本宮の末社)
日月神示(ひつきしんじ)は、第二次世界大戦末期 昭和19年(1944年)6月10日東京の鳩森八幡神社に奉職していた神典研究家で画家でもあった岡本天明に「国常立尊」(くにとこたちのみこと/国之常立神)と呼ばれている高級神霊より自動書記によって降ろされたとされる神示である。
その神示が岡本天明に降ろされたのが、「麻賀多神社」の末社である「天之日津久神社」である。
当社は全国でこちらのみ。
小さなお社からは想像できないほど、とてつもなく気高く強いエネルギーが発せられている。
出典:神さまのトイレ http://kamisama-wc.info/
麻賀多神社の大杉(本宮の御神木)
境内左奥にある樹齢千三百有余年を誇る東日本一の大杉は、昭和10年(1935年)、千葉県の指定記念樹第1号に指定された。
古来より御神木には心霊が宿っていると言い伝えられる。
不老長寿・延命長寿のご利益を授かることでも有名で、大願成就前には、稍から霊光が輝き、神のお告げがあると言われる、人気のパワースポット。
幹に顔の形が見える「人面木」でもある。
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伝伊都許利命墳墓(奥宮)
本古墳は『先代旧事本紀』の中の「国造本紀」に見える”印波国造伊都許利命”の墳墓と伝えられている。
墳丘の大きさは、東西辺約35m、南北辺約36m、高さ約5mの方形墳。(千葉県指定文化財)
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【麻賀多神社】へのアクセス
所在地
本宮:〒286-0003 千葉県成田市台方1番地
奥宮:〒286-0001 千葉県成田市船形834番地
お問い合わせ先
TEL:0476‐28‐5736(本宮)
交通機関
【公共交通機関のご利用】
- 京成線 公津の杜駅(こうづのもりえき)下車 タクシー(約10分)
- 京成線 公津の杜駅下車 成田市コミュニティバス北須賀ルート(甚兵衛渡し方面)麻賀多神社前下車
- 成田市役所 成田市コミュニティバス北須賀ルート(甚兵衛渡し方面)麻賀多神社前下車
- 京成線 公津の杜駅 成田市コミュニティバス北須賀ルート(甚兵衛渡し方面)麻賀多神社前下車
【本宮:自動車のご利用】
- 佐倉インターから 約20分
- 富里インターから 約25分
【奥宮:自動車のご利用】
- 佐倉インターから 約30分
- 本宮から奥宮までは車で約10分(約1.6km)
ホームページ
http://www.makata-jinja.com/
マップ
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